説明

ゼロラボ株式会社により出願された特許

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【課題】 撮像手段の円滑な移動、およびバッテリー駆動が可能な電子黒板を提供する。
【解決手段】 本発明の電子黒板は、アームを収納位置または撮像位置に移動可能なモータMと、アームに取り付けられた撮像カメラと、撮像カメラによって撮像された画像データを処理する画像処理部230Aと、画像処理部230Aにより処理された画像データを記録するUSBメモリと、アームが収納位置にあることを検出するスイッチSW1と、アームが撮像位置にあることを検出するスイッチSW2と、コントローラ230とを有する。コントローラ230は、アームを撮像位置に移動させ、アームが撮像位置にあることが検出されてから一定の遅延時間後に撮像カメラに撮像させ、撮像カメラによる撮像終了後にアームを収納位置に移動させ、アームが収納位置にあることが検出されたことに応答して画像処理部230Aに画像処理をさせ、処理された画像データを記録させる、シーケンスを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタ装置及びこのプロジェクタ装置に用いられるカラーホイールの回転位置検出回路に関するものであり、回転位置検出の際の、外来光による誤動作を防止することを目的としている。
【解決手段】本発明は、請求項1に記載するように位置マークが設けられた回転体の、所定の位置に光を照射する発光素子と、この回転体の所定の位置からの反射光を検出する受光素子と、この受光素子で検出した信号を分割する分割回路と、前記受光素子で検出した信号及び前記分割した信号を入力し、前記回転体の回転に同期した信号を出力するコンパレータとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタ装置において、カラーホイール装置の各色フィルタの領域を、ランプ電流による制限によって制限されることなく、最適な値で設計することを可能とし、照度を向上させると共に、色再現性を向上させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、請求項1に記載するように、交流で駆動されるランプと、このランプを制御するランプ駆動回路と、前記ランプから発生する光を、回転する複数のカラーフィルタによって受光し、赤、青、緑またはそれらの混合色の光を時系列に出力するカラーホイール装置と、このカラーホイール装置からの出力光を投影画像に変調する画像形成装置と、この画像形成装置からの出力光を拡大投影する投影レンズとを有するプロジェクタにおいて、前記各色の光の出力期間の内で任意の出力期間に、駆動電流値を変更すると共に、この駆動電流を分周する制御回路を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来のプロジェクタ装置では、防塵フィルタは汚れ具合を確認しなければならず面倒であり、また、塵埃の多い室内での使用では、すぐに交換が必要となるなど、使い勝手が悪かった。
これに対して、本発明の装置では、防塵フィルタの交換回数を大きく減少させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、光源と、この光源から出力される出力光によって画像を形成する光学エンジン装置と、この光学エンジン装置で構成された画像を拡大して投影する投影レンズと、これらの部材を収納する本体ケースと、本体ケースの吸気口に着脱可能に配置されるロール状フィルタとを有することを特徴としている。
単体のフィルタではなく、ロール状のフィルタを用いることによって、フィルタをより長時間利用できるようにし、また、そのロール状フィルタのフィルタ巻上げ時期をより適切に判断できるように、フィルタを通過した風量を検出するセンサを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光源装置、特にプロジェクタに用いる光源装置に関するものであり、放電ランプを効率的に冷却することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、請求項1に記載するように、放電ランプと、この放電ランプの周囲を囲み、一定方向に光を反射する反射鏡とを有し、前記反射鏡には、前記放電ランプに外部からの冷却風を導くスリット状開口を有することを特徴としている。
本発明では、冷却風の流れを大きく変化させることなく、冷却ファンからの冷却風が直接スリットを通り、放電ランプに当る構成としている。
このため、冷却風の制御に対して、応答性よく放電ランプの温度が変化する。 (もっと読む)


【課題】光源駆動装置及びこれを用いたプロジェクタ装置に関し、任意に所定の期間ランプ電流の増減が可能となると共に、ランプ光駆動の効率化がされた光源駆動装置を提供すること、及び、演色性、及び階調の改善がされたプロジェクタ装置を提供。
【解決手段】投影画像を生成する光学エンジンを有するプロジェクタ装置において、光源駆動装置は、光源80から出力される所定の光の成分を個別に制御するための電流制御回路90を有することを特徴とするプロジェクタ装置であり、光源の制御において、電力供給回路30とは別に、電流制御回路90を設けることを特徴としている。電力供給回路とは別に、電流制御回路を設けることによって、所定の期間、所定のタイミングで、立ち上がり、立下りの急峻なパルス電流を生成することを特徴としており、このことによって、演色性、及び階調の改善がされたプロジェクタ装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のプロジェクタ装置は、上方向への画像投影が必要な場合、何らかの補助装置を必要としていた。本発明では、何ら補助装置を必要とせず、また、光源の寿命を落とすことなく、種々の姿勢に配置して使用することを可能とするものである。
【解決手段】光源の配置状態を検出する光源位置センサと、前記光源を交流で駆動する光源駆動回路と、画像を形成する光学エンジン装置と、投影レンズと、本体ケースとを有し、前記光源の配置状態に応じて、この光源を駆動する。例えば、プロジェクタ装置の投影レンズが上向きの場合、光源を構成するランプの1対の電極の内の1つが、他方の電極よりも上に配置される。この時、上側に配置された電極への電流の供給量を、下側に配置された電極への電流の供給量よりも小さくする。このように、デューティーを変化させることにより、一方の電極だけより加熱されて、電極が劣化するということが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタや家庭用リアプロジェクションテレビに関するものであり、特にLEDなどの発光素子ランプを用いることによって、高出力化が可能であって、更にランプ寿命を向上させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するため、デジタルマイクロミラーデバイスの各ミラーのオンの期間に、更にデジタルマイクロミラーのオン状態とオフ状態を作ることによって、オンの期間を2つに分けて、このオン期間の2つの状態のそれぞれの状態において、異なる2つの発光素子光源によって照明し、投影動作を行い2つの発光素子光源の各発光素子のオン期間のデューティ比を下げることにより、各発光素子のパルス電流を増加して高輝度化及び冷却が簡単な小型化の装置を提供することを特徴としている。
言換えるなら、デジタルマイクロミラーの2つの傾斜状態を用い、異なる2つの発光素子光源を使用し各発光素子のデューティ比を下げて投影動作を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタや家庭用リアプロジェクションテレビに用いられる光源装置に関するものであり、特にLEDなどの発光素子ランプを用いることによって、ランプ寿命、安全性を向上させ、かつこの光源装置を用いることによって、プロジェクタ製品の小型化、低コスト化を容易とすることを目的としている。
【解決手段】本発明は、発光素子を配置するための平面部が複数設けられたロッドと、前記ロッドの複数の平面部に夫々配置された発光素子と、前記ロッドの複数の平面部近傍を夫々第1の焦点として、第2の焦点に前記発光素子から出力される光を反射するリフレクタとを有し、前記ロッドの平面部毎に離間した位置に配置された複数の第1の焦点と、前記第2の焦点を結ぶ複数の光軸は、前記第2の焦点で交差するように配置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 小型化、薄型化に適した光学系を有する背面投射型のプロジェクタを提供する。
【解決手段】 背面投射型のプロジェクタ100は、ランプ110と、複数のマトリクス状に配置されたミラーを含み、各ミラーは独立して傾きを変化して反射光の出射角度を変化させることによりオン状態とオフ状態を作るDMD170と、DMD170により反射された光を入射し投影する投影レンズ180と、ランプ110とDMD170との間の光学系に配置される第1、第2の折返しミラー150、160とを含み、第1、第2の折返しミラー150、160は、投影レンズ180の入射側主光軸C3を挟む位置にある。 (もっと読む)


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