説明

3ナイン アーベーにより出願された特許

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【課題】非常に小さい軽い粒子及び大きい重い粒子の両方をガス流から分離するための装置を提供する。
【解決手段】中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


ガス流から粒子を分離するための方法及び装置であって、中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる方法及び装置。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


流動流体媒体を精製するための遠心分離機は複数の積重ねられた同心ディスク素子(22)を含み、それらのそれぞれは中央流体入口穴(30)を備えている。ディスク素子は貫通開口(26)を持ち、それによりディスク素子はディスク素子を円周方向及び半径方向に案内するための少なくとも3本の、実質的に軸方向に延びる、円周方向に間隔を置かれた案内要素(24)上にすべり落とされる。ディスク素子(22)はディスクの積重ね体の端部の端部要素(14,36)により一緒に保持される。案内要素(24)は完全に別個の組み合わされた案内及び引張棒の形であり、それらは遠心分離機のディスク積重ね体内の中央流動空間に侵入しないように配置される。ディスク素子(22)の貫通開口(26)はディスク素子(22)の中央流体入口穴(30)から半径方向に向いた切欠きとして作られており、引張棒はディスク素子を取り付けるとき下端要素から回転中心に向けていくらか傾斜するように配置される。
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