説明

株式会社 医療電子科学研究所により出願された特許

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【課題】簡易構成で無呼吸の種別を精度良く判定できる睡眠時無呼吸症候群検査装置の提供。
【解決手段】無呼吸症候群検査装置である指先部Aの指先センサ1は、脈波センサ1a、1b、交感神経皮膚反応(SSR)電位センサ1c、1d及びボディアース電極6から構成され、脈波センサ1a、1bで測定する酸素飽和度(SpO)の振幅値の変化を表わす曲線、脈波振幅の変動係数の変化と脈波振幅変化より抽出した呼吸曲線及び交感神経皮膚反応(SSR)電位センサ1c、1dで検出する電位の有無により、無呼吸種別の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、被検体に対して良好な装着感を感じさせることができる生体情報センサを提供すること。
【解決手段】センサユニットであって、被検体の生体情報を検出する生体情報センサ(心電図センサ241、加速度センサ242、温度センサ243)が搭載された表面と、心電図電極6−1(6−2)が形成された裏面とを有し、少なくとも一部が可撓性の基板を用いて構成される。 (もっと読む)


【課題】検出された加速度データから簡単な構成でかつ精度良く生体情報を取得すること。
【解決手段】生体情報モニタシステムであって、加速度センサを搭載したセンサユニットと、加速度センサで検出された生体情報をモニタするセンタ装置とを具備する。センタ装置は、センサユニットで検出された加速度データの変動の周波数成分から特定の周波数帯域に属する加速度データの周波数成分を抽出する周波数帯域A,Bのデータ抽出部112,115と、抽出された周波数帯域の加速度データの周波数成分を時間成分のデータに変換し、時間軸上のピーク値間隔を求め、当該ピーク値間隔に基づいて被検体の生体情報を測定する生体情報測定部(呼吸データ測定部114、心拍データ測定部117)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検者の動きが複雑で、被検者向きが常に変化するような場合にも、計測器から安定して生体情報を取得して、生体情報をモニタできるようにすること。
【解決手段】所定領域内で運動している被検者4の体表面の所定の箇所に装着され、上記被検者の生体情報を検出するためのセンサを含み、該センサの検出データに基づくセンシング信号を無線出力するセンサユニット2と、上記被検者4に装着された無指向性送受信アンテナ31を含み、上記無指向性送受信アンテナを用いて上記センサユニットから無線出力されたセンシング信号を受信し、それを増幅して、上記無指向性送受信アンテナを用いて無線送信する無線中継器3と、上記所定領域外に設けられ、上記無線中継器から無線送信されたセンシング信号を受信して、そのセンシング信号に基づいて上記被検者の運動時における状態の判定を行うセンタ装置1とで、生体情報モニタシステムを構成する。 (もっと読む)


【課題】心電図とともに心電図の基線の変動を計測し、心臓の状態と心理的動揺の両方をモニタすることにより、より正確なモニタリングが可能な生体情報モニタシステムを提供する。
【解決手段】生体情報モニタシステムは被検体4の胸部に装着され、可変利得増幅器を備えたセンサユニット2と、センサユニット2の出力に基づいて被検体4の心電図の異常を判定するセンタ装置1とから構成される。センタ装置1は、被検体4の正常時における第1の心電図波形と、受信した通常計測時のセンシング信号に基づく第2の心電図波形とを比較して、第1の心電図波形と第2の心電図波形との差異を検出する心電図波形比較部113と、可変利得増幅器により利得が増幅された基線波形計測時の心電図データに基づいて、基線の変動の振幅を計測する基線波形計測部114と、心電図波形比較部113での比較結果と、基線波形計測部114での計測結果とに基づいて被検体4の心電図の異常を判定する心電図異常判定部115と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】センサを取り付けた限られた部分の応力を精度良く計測することができる配管監視システムを提供する。
【解決手段】配管監視システムは、配管4の所定の箇所に装着されたセンサユニットA(2−1)と、センサユニットA(2−1)により検出された加速度データに基づいて配管4の劣化状態を判定するセンタ装置1とから構成される。センタ装置1は、加速度データを受信する受信部13と、受信した加速度データの絶対値が閾値を超えるか否かを判断し、当該判断結果に基づいて配管の劣化状態を判定する配管劣化評価部114と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体の姿勢を、別手段の使用、累積誤差の増大等の可能性のある初期値情報入手を必要とせず、加速度センサの計測値から直接的且つ高精度で検出する。
【解決手段】本発明は、被検体に装着したセンサユニット1とセンタ装置2とが通信自在に構成され、当該被検体に係る行動を監視する行動監視システムであって、加速度センサと、当該加速度センサにより計測された加速度データをセンシング信号として上記センタ装置に送信する通信手段とを有するセンサユニット1と、上記通信手段より送られたセンシング信号を時系列に受け、このセンシング信号に含まれる時系列の加速度データの周期・振幅解析を行う周期・振幅解析部24bと、この解析により得た加速度データ周期と加速度データ振幅とに基づいて被検体の行動状態を判定する行動状態判定部24cとを有するセンタ装置2と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの出力に基づき被検体が負荷試験で予め定められた状態である場合に心電図出力部により当該状態での心電図を計測することにある。
【解決手段】本発明は、センサユニットより送られたセンシング信号を時系列に受け該センシング信号に含まれる時系列の加速度データの周期・振幅解析を行う周期・振幅解析部24bと、この解析により得られた加速度データ周期と加速度データ振幅とに基づいて被検体の行動状態を判定する行動状態判定部24cと、上記センシング信号に含まれる心電図データと上記行動状態とを照合するデータ照合部24eと、を有するセンタ装置2と、を有する生体情報モニタシステムである。 (もっと読む)


【課題】加速度センサを用いて、倉庫出庫から車両輸送、倉庫入荷という各拠点間の一連の物流過程にわたり物流品の移動履歴の収集し、管理すること。
【解決手段】本発明は、物流品に装着され、加速度センサと、当該加速度センサにより計測された加速度データをセンシング信号として蓄積するセンシング信号蓄積部とを有するセンサユニット2と、上記加速度データの低域通過フィルタの出力の絶対値のピークが所定値以上である場合には上記物流品の積み込み或いは積み降ろし中であるものと判定し、上記加速度データの高域通過フィルタの出力の絶対値のピークが所定値以上である場合には上記物流品の輸送中であるものと判定する、履歴判定部を有するセンタ装置1とを具備することを特徴とする物流品履歴管理システムである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被検体の運動量を的確に推定することのできる運動量推定システムを提供することである。
【解決手段】運動量推定システムは、被検体10の体表面の所定の箇所に装着されたセンサユニット(A)11、(B)12と、該センサユニット(A)11、(B)12からのデータを転送可能に設けられ、上記センサユニット(A)11、(B)12からのデータに基づいて上記被検体の行動に基づく運動量を推定するセンタ装置18とを有している。センサユニット(A)11、(B)12では、それぞれ内部の加速度センサによって被検体10の行動に伴って生ずる加速度が検出される。一方、センタ装置18では、当該センサユニット(A)11、(B)12から転送された加速度のデータに基づいて、被検体10の行動に基づく運動量が推定される。 (もっと読む)


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