説明

株式会社リフォーム技術研究所により出願された特許

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【課題】廃棄物の大量発生等を伴うこなく簡単な作業でスラブの孔径を拡大する。
【解決手段】孔径拡大工具1は、4つの刃部材4材と、これら刃部材4を保持可能なホルダ部材2と、刃部材4同士を互いに位置決めする位置決め部材6A〜6Dとを含む。各刃部材4は、本体部20とその周方向に等間隔で並びかつ本体部20から径方向外側に突出する複数の切刃部22とを備える。ホルダ部材2は、切刃部22よりも内側の位置で任意の数の刃部材4を保持可能に構成される。位置決め部材6Aは、ホルダ部材2に保持される刃部材4同士を周方向に位置決めする。各刃部材4は、ホルダ部材2に保持されかつ位置決め部材6A〜6Dにより位置決めされた状態において、各刃部材4の切刃部22部同士が互いに周方向にずれ、かつ、刃部材4全体としてそれらの中心軸に沿って見たときに切刃部22が周方向に亘って連続的に並ぶように形成されている。 (もっと読む)


【課題】浴槽における給湯口周辺部の過熱を抑える。
【解決手段】浴槽2の側面に給湯用の開口部2bが形成され、浴槽2よりも高耐熱性材料からなるアダプタ10が開口部2bに挿入された状態で浴槽2に固定され、このアダプタ10を介して浴槽2に給湯用配管4が固定接続されると共に、当該配管4に、浴槽2内に開口する内側面2aをもち給湯用配管4内の湯を浴槽2内に導入すべく案内する案内部材20が接続されている。この案内部材20には、浴槽2の内側面2aとの間に隙間を隔てた状態でこの内側面2aに沿った方向に伸び、給湯口20aから導入される湯が前記内側面2aに対流するのを阻止するための遮蔽部22が一体に設けられている。そして、給湯口20a及び遮蔽部22等が保護カバー30により浴槽2の内側から覆われている。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトを壁面に打ち込むことなく天井近傍の壁面に容易に、かつ適切に穿孔を設けることができるアンカーレス穿孔装置を提供する。
【解決手段】 穿孔装置は、コアビット17bを先端に備えたドリルユニット16aと、コアビット17bが横向きとなる姿勢でドリルユニット16aを支持するフレーム14と、このフレーム14に対してドリルユニット16aをスライドさせるスライダ20及びラック22等からなるスライド機構と、フレーム14を昇降させるエアシリンダ12と、フレーム14の上面部分にゴムシートが接着されてなる圧接部14aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 直進安定性を向上させることにより、意図しない分岐管へのホース先端の侵入等を未然に防止する。
【解決手段】 配管洗浄用ノズル10は、ホース14が固定されるノズルボディ20と、これに相対的に回転可能に外嵌され、かつ洗浄水の噴射口25,26および回転止28を具備する回転体22とを有するノズル本体11をもつ。このノズル本体11は、噴射口25,26から噴射される洗浄水の噴射力により配管内壁を洗浄するとともに、配管内壁に回転止28を当接させて前記噴射力により生じる回転体22の回転力を配管内壁に沿ったノズル旋回力に変換するように構成される。ノズル本体11の先端にはビニールホース等の可撓性を有する線状の連結体13を介して誘導用錘体12が連結される。 (もっと読む)


【課題】スラブ貫通配管の取り換えリフォームが大きな騒音や振動を生じることなく実施でき、騒音公害の発生がないと共に、作業能率の向上と施工費用の低減が図れるスラブ貫通配管の取り換え工法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数に分割可能な円筒状のコアービット2と、このコアービット2を同じく周方向に沿って複数に分割可能なヘッド部分3で保持して回転を与える回転駆動機構4を、スラブAを貫通する配管Bに外嵌するように組み立て、配管Bの周囲で回転させたコアービット2を下降させてスラブAを切削することによって、スラブAの配管Bが貫通する部分の周囲を上下に貫通する円筒状に切り抜き、コアービット2がスラブAを貫通するとこれを抜き取ってコアービッド2と回転駆動機構4を配管Bから撤去し、この後、スラブAから分離された配管Bを切り抜き孔から抜き取ったあとに該切り抜き孔に新たな配管を挿入し、この新たな配管と切り抜き孔の空間を充填材で埋めるようにする。 (もっと読む)


【課題】 配管改修工事などの作業性を向上させることができる配管保持具を提供する。
【解決手段】 配管保持具20は、コンクリート壁等に固定され、かつ配管12を挿入するための挿入用凹部22を備えたベース部材21Aと、挿入用凹部22に嵌め込むことにより該凹部22を塞ぐカバー部材21Bとから構成される。ベース部材21Aは、挿入用凹部22の両側の部分に十分な厚みが設けられるとともに全体が低発泡樹脂から構成されており、これにより挿入用凹部22の両側の部分に、打釘により他の部材を固定できる打釘部24が設けられている。カバー部材21Bには、打釘により打釘部24に部材を固定する際に保持配管12を保護する鋼板からなる保護板28が設けられている。 (もっと読む)


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