説明

ヘゲンシャイト−エムエフデー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディト ゲゼルシャフトにより出願された特許

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固定ローラーが、大きな半径方向の力を、つまり固定ローリングの為に及ぼされるのの他に、同時に、送り方向において発生する固定ローリングの際の相当の力を受け入れる状態であるよう、固定ローラーの支承部を形成するために、ハウジングに取り外し可能に配置された、固定ローラーツールの固定ローラーであり、ボルトヘッドとカバーの間で、ボルトに、自由に回転可能に支承されている固定ローラーであって、その際、ハウジングが固定ローラーの為の空所、ボルトヘッドの為の空所、およびカバーの為の空所を有する固定ローラーにおいて、ボルトヘッド(7)のための空所(10)が、円錐の部分面(11,14)として形成されており、および、固定ローラー(1)の回転軸(24)と同軸に、バンド(23)を備えるのに対し、カバー(20)の為の収容部(19)が、円形シリンダーの部分面(16,17)として形成されていることが提案される。
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【課題】転造ローラとローラリテーナの間の摩擦を軽減すること。
【解決手段】クランクシャフトのジャーナル5におけるアール部又はアンダカット部を複数の転造ローラ3によって転造する転造装置の転造ローラヘッド1であって、前記転造ローラ3が、その周方向6へ、前記ジャーナル5との接触位置の両側に対して複数のローラリテーナ7により支持されているとともに、該ローラリテーナ7内で回転可能にガイドされており、該ローラリテーナ7がローラホルダ10により支持されている前記転造ローラヘッドにおいて、少なくとも1つの前記ローラリテーナ7をリテーナローラ9として形成するとともに、前記転造ローラ3用のブラケット14を設けた。
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ほぼ直線の接触面14、15とクランクシャフト1の移行部半径5、6にディープローリング力Fを導入するためのある間隔で接触面14、15に対向する対応する案内面とを有する一方向に往復移動可能な定規形状の少なくとも1つのローラ要素12、13と、ローラ要素12、13の案内および押圧力を行使する手段とを有するクランクシャフト1の移行部半径5、6をディープローリングするための装置は、案内ローラ29から構成され、案内ローラ29は、ディープローリングツール11のハウジング18に回転可能に軸受けされ、かつ案内ローラ29に関して、ローラ要素12、13の案内面が適合する円形の案内面24、25を備える。
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【課題】本願発明は、クランクシャフトの側面及びフランジが、支持ピンに移行する部分に位置する凹部や丸みを、ローラバニシング加工機のハサミ式ローラバニシング装置(1)でローラバニシング加工する方法を提供すること。
【解決手段】ローラバニシング装置(1)は、回転ジョイント(24)を通じて回転自在に結合されている2つのアーム(2,3)から構成され、それぞれ向かい合っているアーム(2,3)の端部(4,5,9,10)には、ローラバニシングツール(6)、又は、バニシング力を生成する加圧装置(11)が取り付けられている。回転ジョイント(24)に設けられる測定器(18)とセンサー(19)を使って、バニシング力によるバニシングローラ(12)の侵入深度を測定し、アーム(2)の外側(21)に設けられる測定器(22)を使って、バニシング力によるアーム(2)の撓みが測定されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鉄道車両用の車輪セットの車輪(8、9)を加工するための床下車輪セット旋盤に関する。車輪セットが車輪(8、9)の外部の軸箱内に回転可能に支持されており、機械ベッド(10)と、床下車輪旋盤のX方向およびZ方向に移動可能であって、かつ加工用の工具を収容するための機械ベッドに支持された支持部材と、工具の上方に車輪(8、9)を位置決めするための、加工中は遠ざけることができる引き込み線(5、6)と、軸箱に作用するクランプ機構と、加工前、加工中および加工後に車輪セットを上昇、駆動、下降させるための各車輪(8、9)用のローラ対とを有している。床下車輪セット旋盤は、鉄道車両用の点検ピット(1)内に据付られる様に作られており、床下車輪セット旋盤は、機械ベッド(10)を有しており、その垂直の高さ(11)は点検ピット(1)の深さ(2)よりも小さい。機械ベッド(10)の両方の面の領域において、クランプ機構、ローラ対用の駆動装置および遠ざけられた引込み線(5、6)を収容するために、点検ピット(1)内にそれぞれ側方の凹部(15、16)が設けられている。
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本発明は、自動車エンジンのためのクランク軸(1)のメイン軸受ジャーナルとコンロッド軸受ジャーナルの軸受部分(11)を仕上げ加工する方法に関するものである。本発明によれば、クランク軸(1)は軸受部分(11)と軸受部分(11)に隣接する移行部(7)との間に面取り(14)を有している。面取り(14)が、ロール加工工具によってロール加工され、次に該当する軸受部分(11)が、それぞれの移行部(7)に対する間隔(17)を維持しながら、わずかな切削深さ(18、20)で切削加工処理される。
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本発明は、互いに対向する2つのアームを備え、一方のアーム(9)がロールヘッド(13)を支持し、他方のアーム(10)がバックアップロールヘッド(14)を支持する、クランクシャフト(3)用ローリングミル(1)のローリング装置(8)に関する。バックアップロールヘッド(14)は、軸線が互いに平行な2つのバックアップロール(21、22)を備え、ロールヘッド(13)は、クランクシャフト(3)のリフト軸受ジャーナル(5)又は主軸受ジャーナル(6)の半径又は溝に係合する2つのロール(23、24)を有する。本発明によれば、軸線方向案内ロール(27)が、ローリング装置(8)のシザーズ構造のロールヘッド(13)に設けられ、前記ロールは、ロールヘッド(13)に対し中央に位置決めされ、前記ロールの回転軸線(7)はクランクシャフト(3)の回転軸線(4)に対し直角に位置する。前記ロールの直径(28)は、クランクシャフト(3)の主軸受ジャーナル(6)又はリフト軸受ジャーナル(5)のオイルフランジ(25、26)の間の距離(29a)よりも相当小さい。
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本発明は、ボギー(8)を支持するための支持装置に関するものであって、ボギー(8)には、それぞれの回転軸周囲で回転する少なくとも二対の車輪(7)又は少なくとも二組の車輪が取り付けられている。本発明において、一組の車輪が一組の車輪の機械加工ユニット(1)により機械加工されている間、ボギー(8)の他の一組の車輪(11,12)は支持されている。サポート(16−19,31−34)は、一組の車輪の機械加工ユニット(1)の機械加工工具(6)から距離(9,10)だけ離間して備えられている。その機械加工工具により、機械加工中に、それぞれ機械加工されていない一組の車輪(11,12)の一つが受容されている。
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本発明は、スプリット・ピン・クランクシャフト(5)における隣合う2つのクランクピン(4)外周部の半径部または切欠部(2,3)を二つの加工ローラ(10,11)を用いてディープローリング加工するディープローリング加工用ローラヘッドであって、二つのハウジングを備え、各加工ローラ(10,11)がクランクシャフト(5)をその回転軸線(15)回りで回転させつつ二つの半径部又は切欠部(2,3)の一方に押圧力(12)下で押圧し、両ハウジング(6,7)がクランクピン(4)の異なる運動に同時に追従すると共に互いに対面するハウジング内面部に支持体を介して当接する、ディープローリング加工用ローラヘッドに関する。ハウジング(6,7)の内面部(8,9)は、クランクシャフト(5)の回転軸線(15)の両側であってこの回転軸線から径方向所定距離(25)だけ離れて延長部(26,27)を支持し、これら延長部(26,27)は押圧力(12)の方向において加工ローラ(10,11)とディープローリング加工される半径部又は切欠部(23)との接触点(36)よりも下方まで延びている。支持面(24)は両ハウジング(6,7)の一方の内面部(8,9)及び延長部(26,27)に永続的に結合される。 (もっと読む)


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