説明

ユニバーシテイ・オブ・リーズにより出願された特許

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本発明は、基質に適用するための染料系に関し、この染料系は、(a)少なくとも1種の染料前駆体、(b)酸化剤および(c)触媒を含有して成りかつ前記触媒は均一触媒または不均化触媒である。好適には、前記触媒は少なくとも1種の金属含有化合物を含んで成る。本発明は、また、基質を着色する方法も意図し、この方法は、前記基質を本発明の染料系で処理することを含んで成る。本発明の好適な態様における基質は、人毛、天然もしくは合成重合体または織物繊維を含んで成る。好適なさらなる態様における少なくとも1種の染料前駆体は有機前駆体であり、触媒として用いる少なくとも1種の金属誘導体は少なくとも1種の無機金属化合物または少なくとも1種の有機配位子を含有して成る少なくとも1種の金属錯体を含んで成りそして酸化剤は過酸化水素である。 (もっと読む)


本発明は癌を治療する時の薬剤として用いるための式(1)
【化1】


で表されるメタロセン化合物を提供する。式(1)中、R、R、RおよびRは、H、アルキル、アリールまたはトリメチルシリルの組み合わせを表し、Lは、側鎖置換基を表すが、これらの少なくとも1つは、この化合物が水に溶解するようになるのを可能にする基を含有し、Xは、ハロ、アルコキシ、アセテートまたはHOであり、Yは、対イオンであり、そしてMは、金属である。本発明は、また、L基の中の少なくとも1つが第四級テトラアルキルアンモニウム基を含んで成る式(1)で表される新規な化合物も提供する。本化合物は従来技術で公知の化合物に比べて癌の治療で有意に高い活性を示すことが分かった。
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