説明

株式会社環境総研により出願された特許

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【課題】冷媒使用機器からの冷媒ガスと非凝縮ガスの混合ガスを分離する分離装置を提供する。
【解決手段】冷媒使用機器2からの混合ガスを冷媒ガスと非凝縮ガスに分離する分離装置1は、中空糸膜モジュール10、中空糸膜11a内外の差圧を所定値に維持する差圧維持手段、導出口12bからのガスを分離装置1外に排出する排出口24cを備える。中空糸膜モジュール10は、シリコーンゴム製中空糸膜11aを集束した中空糸膜束11と、中空糸膜11a内にガスを導入、導出する導入口12a及び導出口12b、中空糸膜外部のガスを導出する冷媒ガス導出口12cを有するケース12を備える。導入口12a及び冷媒ガス導出口12cは、冷媒使用機器2又は冷媒使用機器2からの混合ガスを供給する混合ガス源30に接続される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール缶に存在するフロンについて、効率的な移充填を行うことが可能で、様々なサイズ(胴径、高さ)のエアゾール缶に対応することが可能なエアゾール缶フロン移充填装置を提供する。
【解決手段】エアゾール缶Kを押圧する押圧手段10と、押圧手段10によって、エアゾール缶Kのフロン出口ノズルNと接続されてフロンを排出するフロン排出手段20と、フロン排出手段20が複数、連結管50を介して接続されたフロン回収手段30と、フロン回収手段30と管体51を介して連結された大容量収納容器40と、を備え、複数のエアゾール缶Kを押圧することによって、複数のエアゾール缶K内のフロンを複数のフロン出口ノズルNからフロン回収手段30を介して大容量収納容器40に回収貯留する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、廃油中に溶存している冷媒を分離し、廃油から冷媒を除去すると共に、冷媒を回収することができる冷媒分離回収装置を提供する。
【解決手段】 冷媒を含む廃油を収容する蒸留タンク10と、この蒸留タンク10の全面に配設された加熱手段13と、蒸留タンク10内に配設された攪拌手段20とを備え、蒸留タンク10内に供給された廃油から冷媒を気化させて分離し、廃油と冷媒を分離する冷媒分離回収装置Sであって、攪拌手段20は複数の回転する羽根21を備え、羽根21の中心が収納された廃油の液面より上方位置にあるように配置されている。 (もっと読む)


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