説明

マグネテックス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】診断および治療処置が迅速、正確、簡単および直観的に行われることを可能にする。
【解決手段】外科用ツールに取付けられた磁気チップが検出され、表示され、位置的に影響を与えられるシステムが記載されている。ツールには、バイオプシ針、内視鏡プローブおよび類似した装置に加えて、カテーテル、誘導ワイヤ、ならびにレーザおよびバルーンのような補助ツールが含まれている。磁気チップは、磁界を解析することによりこのチップの位置および方位がX線を使用せずに決定されることを可能にする。さらに磁気チップは、患者の身体の外部に適正な磁界を与えることにより、ツールチップが索引され、押され、回転され、および所望の位置に強制的に停止させられることを可能にする。チップ位置および方位情報ならびに動的な身体の部分の位置情報はまた、この身体の部分に関する磁気チップの位置および方位を3次元で見ることを可能にする表示を提供する。 (もっと読む)


備えられることができる器具としては、カテーテル、ガイドワイヤ、レーザーおよびバルーンのような二次器具がある。磁性チップは2つの機能を行なう。第1に、例えば、レーダー範囲ファインダーまたはレーダー撮像装置のようなレーダー装置を使用することによりチップの位置および配向が定められる。レーダー装置の組込みにより、CGCI装置は、外科法中、患者に埋め込まれた外科器具の位置、配向および回転を正確に検出する。1つの実施の形態では、レーダーにより発生された像は、例えば、X線、蛍光透視、超音波、MRI、CAT−走査などのような作動室像設備で表示されている。1つの実施の形態では、像は、6自由度(6−DOF)センサにより捜し出された基準点マークの助成で同期化される。レーダーおよび6−DOFセンサと組合されたCGCI装置によれば、患者の身体の外側に適切な磁場を加えることにより、器具チップを引いたり、押したり、回したり、所望位置に強制的に保持したりし得る。

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