説明

株式会社地球大気航空により出願された特許

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【課題】電子機器の抗菌処理を効率的で低コストかつ適切に行ない得る抗菌装置および抗菌方法を提供する。
【解決手段】抗菌装置M1は、電子機器Tが着脱可能にセットされる本体F1に配設され、抗菌成分を含む薬剤Cが浸透することなく付与される薬剤付与面25を有する薬剤付与部B1と、薬剤Cを薬剤付与面25に広げる薬剤拡張部材S1とを備える。また抗菌装置M1は、本体F1にセットする電子機器Tを、薬剤付与面25から離した姿勢で支持する第1スペーサ18と第2スペーサ35とを備える。薬剤拡張部材S1は、薬剤付与面25の左右方向で該薬剤付与面25の両端まで延在する薬剤均し部を備える。受滴部17に滴状に滴下した薬剤Cは、薬剤均し部に沿って拡散した後、薬剤拡張部材S1のスライド変位により該薬剤付与面25に広がる。 (もっと読む)


【課題】ブレードの先端部に発生する翼端渦等の渦流れを有効に利用して、流体の回り込み性に優れた回転体を提供する。
【解決手段】回転体10の各ブレード30は、回転方向後側となる後縁部32の根元部分を、ブレード30の先端部36へ指向するよう形成した後縁根元部32aと、翼弦方向の形状が、回転方向前側から後側に向かうにつれて、ハブ20から離間するよう傾斜形成されると共に、厚み方向の形状が、流体の送出面から吸込面に向かうにつれてハブ20から離間するよう曲線的に傾斜形成された先端部36とを有している。回転時に、各ブレード30における回転方向後側に発生する渦流と、先端部36に発生する翼端渦と、先端部36の吸込面に発生する前縁渦とを集約的に合成して合併渦を形成することで、送出した流体を旋回流と合併渦との2重渦流れとするよう構成している。 (もっと読む)


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