説明

特定非営利活動法人よこはま水辺環境研究会により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 極めて簡単なアマモ保持具によりアマモを海中の粒径の小さい砂礫、貝殻層、砂質土、シルト質の砂地にアマモを移植し、定着させることにより増殖が可能なアマモホルダーを提供すること。
【解決手段】 このアマモホルダーは、一枚のコの字状の格子状網(3)と、そのコの字状網の網端に配置したスペーサ(4)と、スペーサ(4)とは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、コの字状の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。更に、このアマモホルダーは、二枚の格子状になった網(3)と、二枚の網の間に空間を形成するように網端に配置されたスペーサ(4)と、網とスペーサとを連結する蝶番等の部材(6)と、スペーサとは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、この二枚の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 1 / 1