説明

ポテンシア・メディカル・アーゲーにより出願された特許

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人間または動物の体内にある液圧外科的移植物(14)との間で作動液を給送する植え込み型ポンプ(1)が、液体のチャンバ(3)を形成する壁(2)を備え、壁が、底板(4)、作動液をチャンバと外科的移植物の間で給送するためにチャンバ(3)の容積を変化させるよう、底板に対して変位可能である膜(5)を含む。膜(5)は、液体の量を調節するために、作動液をチャンバ(3)に追加するか、作動液をそこから引き出すために注射針(17)によって貫通可能であり、膜は、貫通する注射針によって膜に形成された穴を密封するために自己密封式である。移植物は通常、逆流性疾患、尿失禁、性交不能、肛門失禁または肥満を治療するように設計することができる液圧圧迫器(14)である。
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患者(13)の皮下に埋め込まれた注入ポート(12)を検出するための装置が、局所磁場を放出する永久磁石またはソレノイドなどの磁気デバイス(15)と、局所磁場を検出する好ましくは少なくとも1つのホール素子を含む磁気検出器(17)を有する。磁気デバイス(15)は、埋め込まれた注入ポート(12)のところで患者の皮下に埋め込まれるように設計されている。一方、磁気検出器(17)は、磁気デバイスから放出された局所磁場が磁気検出器によって検出され、埋め込まれた注入ポート正面で患者の皮膚(16)の上で注入位置が確定されるまで、患者の身体に沿って外部で移動可能である。その結果、注入針を患者の皮膚(16)を通して直接注入ポートのほぼ中心に挿入するために、注入針(14)を確定された注入位置に置くことができる。
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