説明

株式会社大河により出願された特許

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【課題】紫外線照射による吸水性高分子の劣化を効果的に防止することにより、長期間にわたり良好な保湿・保冷効果を発揮することの可能な保冷体を提供する。
【解決手段】下面シート10の上に、円柱状のキャップ部100が多数配された厚み約200μmの上面シート11を対向配置させ、キャップ部100の内部に所定量のポリアクリル酸ナトリウムを含水させた保冷ゲル15を充填し、内部封止して保冷緩衝シート1を構成する。上面シート11は主成分のポリエチレンに対し、シート内部への紫外線の入射を遮断する紫外線遮断成分(カーボンブラック)を添加させて構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽光線の当たる野外でも、紫外線による吸水性高分子の分解を効果的に防止し、土壌の良好な保湿効果を長期間にわたり発揮できる園芸用保湿バッグを提供する。
【解決手段】保湿バッグ1を、長方形状の2枚の上面シート3及び下面シート4の間に、含水前の保湿材である高分子粉体10を一定量(乾燥重量で0.5g程度)充填し、両シート3、4の周囲4方を周縁部30、40でシールして内部封止した構成とする。使用時には高分子粉体10を吸水させて含水ゲル10xとし、保湿バッグ1を土壌表面に適量数載置する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成でありながら、長期間にわたり良好に複写用紙を調湿することが可能な給紙装置、及びこれを備える画像形成装置、並び調湿方法を提供する。
【解決手段】CPU201は、RAMに記録するROM202に格納された所定のプログラムに基づき駆動され、一定時間内に検出した湿度センサQ1からの検出信号を調湿シート1の湿潤状態とし、RAM203内に記録する。そして、当該検出信号に基づく曲線の傾きを把握し、所定のタイミングで電磁バルブV1の開閉、或いはファンユニット207のファンの駆動を制御することで調湿を行う。 (もっと読む)


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