説明

有限会社テックにより出願された特許

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【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 地震の発生時にも、マンホールとドレーンパイプとが、一体的な関係を維持し、確実に該マンホールの浮上を防止することができるとともに、既設マンホールに対しても極めて簡単に実行可能な新規なマンホールの浮上防止構造及び工法を提供する。
【解決手段】 マンホール1の周囲に埋設されて通水性を有する複数のドレーンパイプ2・・・6と、これらのドレーンパイプ2・・・6の上端又は中途部において該ドレーンパイプ2・・・6に接続固定されて該ドレーンパイプ2・・・6と連通してなる連結パイプ7・・・11が地盤に埋設されて、上記連結パイプ7・・・11と上記マンホール1とは、該マンホール1の側部に形成された貫通穴に挿入された接続パイプ18を介して接続されてなり、上記ドレーンパイプ2・・・6内に侵入した水が上記連結パイプ7・・・11,12・・・17及び接続パイプ18を介して上記マンホール1内に流入するよう構成される。 (もっと読む)


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