説明

オステオテック,インコーポレイテッドにより出願された特許

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生物学的物質に基づくポリウレタンおよびその製造法。該ポリウレタンは、生分解性ポリイソシアネート(例えば、リジンジイソシアネート)と、必要に応じてヒドロキシル化された生体分子とを反応させて、ポリウレタンを生成することによって形成される。形成されたポリマーを、セラミックおよび/または骨粒子と合わして複合材料を形成することができ、該複合材料は骨インプラントとして使用し得る。一つの局面において、本発明は生分解性ポリウレタンに関し、このポリウレタンは、ポリイソシアネートと、必要に応じてヒドロキシル化された生体分子の混合物との反応によって形成される。 (もっと読む)


複合体骨インプラント。より詳細には、生体内における本来の場所で、または移植の直前に形成され得るポリマー−骨複合体に関する。この骨インプラントは、ポリマーおよび骨由来粒子を含む。本複合体は、移植中または移植の直前に形成可能であり、最終的な外科的配置後に硬化されるように適合され、構築されている。本発明は、形成可能なインプラントの利点と固体インプラントの利点とを兼ね備える。本複合体は、硬質状態に硬化された直後に荷重および他の機械的な負荷に耐えることができる。 (もっと読む)


骨ポリマー複合物を生成する方法が開示される。本方法は、複数の骨粒子を提供する工程、ポリマー前駆体と骨粒子を合わせる工程およびポリマー前駆体を重合する工程を包含する。骨粒子は、脱鉱物化骨粒子であっても、非脱鉱物化骨粒子であっても、脱鉱物化骨粒子と非脱鉱物化骨粒子の両方の混合物であってもよい。骨粒子は、1つ以上の皮質骨、癌性骨、皮質−癌性骨から得られ得る。さらに、骨の供給源は、自家であっても、同種であっても、異種であっても、これらのいくつかの組み合わせであってもよい。
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細胞伝導相および結合剤相を備えるインプラント。このインプラントの表面の少なくとも一部分は、細胞伝導相を備え、そしてこの細胞伝導相は、インプラントの表面からインプラントの内部までの経路を規定する。細胞伝導相、結合剤相、または両方の少なくとも一部分は、生理的環境への暴露の際に腫脹し得る。細胞伝導相は、ある分布のアスペクト比を有する粒子を含有し得、そして細胞伝導相の体積率は、その分布における最大のアスペクト比と等しいアスペクト比を有する粒子に対するインプラントの浸透閾値と少なくとも同じ程度の大きさであり得る。 (もっと読む)


椎骨を融合するためのインプラントシステム(16、18、20および22)は、種々の椎骨間の間隔および湾曲に適応するために積み重ねることができる様々な形状を含む。本インプラント(16、18、20および22)は、骨形成特性を有するポリマー−骨複合体を含む。適切な形状のセットを選択することによって、外科医は、特定の患者について椎骨間の空洞の形状と最も良く一致させるために、インプラントの全体的な形状を手術前または手術中に調整することができる。
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内在する分解性酵素(例えば、プロテアーゼなど)の活性を低下させるために、組成物のpHを低下させること、水分含量を低減させること、水代替物を添加することおよび/または組成物中に存在する重水の量を増加させることにより安定化された脱灰骨基質(DBM)または他の基質組成物を提供する。水和された形態の安定化されたDBM組成物は、酸性pHで室温で1年まで安定であり得る。酸性化したDBM組成物は、安定化剤、例えば、重水、水代替物、ポリマー、プロテアーゼインヒビター、グリセロール、ヒドロゲルなどの添加によって、さらに安定化され得る。本発明はまた、本発明の安定化された骨誘導性基質組成物の調製方法、試験方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


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