説明

有限会社傳平製作所により出願された特許

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【課題】 この発明は、潮の干満に基づく海面の上下を利用した回転力発生設備を提供しようとするものである。
【解決手段】 干潮時には海面80より上位置になり且つ満潮時には、上部が海面80上に突出する四つの水槽1を設け、各水槽内の水面の上位置において、約6時間の間に順次ガイドに沿って上昇する12個の浮子3a〜3dを設け、干潮から満潮の第一工程と、満潮時の第二工程と、満潮から干潮の第三工程と、干潮時の第四工程、のそれぞれの工程時に弁を閉じたガイド内の浮子を上昇させて動力として取出し、動力伝達装置40と動力変換装置50を介して動力取出手段に伝えるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】移送中に牡蛎処理場やその周囲を汚さず、大きなスペースを必要としない牡蛎殻移送設備を提供する。
【解決手段】牡蛎殻Kが投入されるホッパー11に回転自在に設けた回転翼12と固定片13とで、牡蛎殻Kを打ち割る打割機10と、打割機10の直下に設けられ、上端開口部23aを有する円筒壁23に上流壁24と下流壁25を設けた収納体21の内部に回転中心軸26を前後方向に設け、回転中心軸26に断面放射状に複数の回転歯27を設けて、回転歯27と収納体21との間に複数の凹所22を形成し、上流壁24の下部に、エアー吹込口24aを形成すると共に、下流壁25の下部に送出口25aを形成した送込機20と、エアー吹込口24aにエアーを送り込むブロアー30と、前記送出口25aからエアーによって送り出される牡蛎殻Kを、牡蛎殻エアー分離減圧タンク2を介して前記搬送車1まで案内するホース40と、で構成する。 (もっと読む)


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