説明

株式会社シフトにより出願された特許

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【課題】平面多角形の形状を有する複数のポリゴンを用いて表現される3次元空間について、3次元空間上の線分とポリゴンとの交差を判定する技術に関し、交差判定に係る処理の負荷を軽減する。
【解決手段】候補選定部22が、3次元空間上の背景オブジェクトのポリゴン及びキャラクタオブジェクトの移動線分を2次元平面に投影し、2次元平面上においてポリゴンの辺がキャラクタオブジェクトの移動線分と交差するポリゴンを選定して交差判定部23に供給し、交差判定部23が、候補選定部22により選定されたポリゴンを対象にして、3次元空間上においてポリゴンの面がキャラクタオブジェクトの移動線分と交差するか否かを判定し、ポリゴンの面がキャラクタオブジェクトの移動線分と交差するポリゴン(キャラクタオブジェクトが衝突するポリゴン)を特定する。 (もっと読む)


【課題】任意の視点からの2次元画像が得られるとともに、特定の方向で特殊な表現手法が用いられている場合でも、その表現手法を反映した2次元画像を取得可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】対象物の基本となる3次元モデルを基本3次元モデル生成部1で生成し、それをもとに特定方向における表現を反映した方向3次元モデルを方向3次元モデル生成部2で生成して、基本3次元モデルとともに特定方向と対応付けて記憶部3に記憶させておく。参照方向受付部4が参照方向を受け付けると、選択部5は、参照方向に従って記憶部3に記憶されている複数の方向3次元モデルを選択する。そして補間処理部6は、選択された複数の方向3次元モデル間で参照方向に従った補間処理を行い、参照方向における3次元モデルを生成する。 (もっと読む)


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