説明

フローカルディア, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】超音波伝達部材が医療処置中に破損し、折損しあるいは外れたりしても、患者の血管系への破片の入り込みを最小にする保護機能を含む、血管のようなチューブ状の身体構造内の閉塞を除去する治療用超音波システムを提供する。
【解決手段】長手方向に通る内腔とを有するカテーテル本体と、カテーテル本体の内腔を長手方向に通って延在する超音波伝達部材とを有する。超音波伝達部材は、分離した超音波発生器に接続される近位端とカテーテル本体の遠位端に末端を有し、超音波伝達部材の遠位端の少なくとも一部はカテーテル本体の内腔の外側にカテーテル本体の遠位端を越えて延在し、超音波伝達部材は接続手段を介してカテーテル本体に直接接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】血管閉塞物の増強された破壊を提供する超音波カテーテルデバイスを提供する。
【解決手段】超音波カテーテルデバイス10は、1つ以上の管腔を有する細長い可撓性のカテーテル本体、このカテーテル本体の管腔を通って長手軸方向に延びる超音波伝達部材、およびこの伝達部材に連結されてこのカテーテル本体の遠位端に隣接して位置決めされた、閉塞物を破壊するための遠位ヘッド26を備え、遠位の可撓性を増加させたカテーテル本体および超音波伝達部材、ガイドワイヤ13と超音波伝達部材との間の接触を可能にするガイドワイヤチューブ、ガイドワイヤ管腔が遠位ヘッド、ならびに血管閉塞物の破壊を増強するための回転可能な近位ハウジングを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の超音波カテーテルを提供する。
【解決手段】超音波カテーテルデバイス10および方法は、一般に、脈管閉塞の切除および/または破壊を提供する。超音波伝達部材24(例えば、ワイヤ)は、振動エネルギーを、超音波変換器からカテーテルの遠位ヘッド26へと伝達して、脈管閉塞を破壊する。少なくとも1つの吸収体部材が、カテーテルの音響コネクタ52に隣接する位置で、超音波伝達ワイヤ上または超音波ワイヤの周りに配置される。吸収体部材は、超音波伝達ワイヤから、この伝達ワイヤが音響コネクタに連結される領域またはその近くで、熱、振動などを吸収する。この吸収性機能は、代表的に、伝達ワイヤ上の磨耗および引き裂きのプロセスを遅くし、これによって、超音波カテーテルの有効寿命を延長する。 (もっと読む)


【課題】硬化した石灰の沈着を含む血管の閉塞のアブレーションまたは破壊を可能にする超音波カテーテルデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波カテーテルデバイスおよび方法は、血管閉塞の強化された破壊を提供する。一般に、超音波カテーテルは、1個以上のルーメンを有する長形の可撓性カテーテル本体を備える。超音波伝達部材またはワイヤは、カテーテル本体のルーメンを長軸方向に貫通して延び、多くの実施形態では、ガイドワイヤの管も同じルーメンを貫通して延びる。遠位ヘッドは、超音波伝達部材またはワイヤの遠位端に固定されるか、さもなければ機械的に結合され、カテーテル本体の遠位端に隣接して配置される。カテーテル本体の遠位端は遠位ヘッドに重なり合うが、超音波エネルギーが超音波伝達部材を通して印加される場合、遠位ヘッドはカテーテル本体の遠位端に直接的には固着されない。 (もっと読む)


【課題】血管閉塞物の破壊を向上させる、超音波カテーテルデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】管腔を有する細長可撓性カテーテル本体、このカテーテル本体の管腔を通って長手軸方向に伸長する超音波伝達部材、この超音波伝達部材の遠位端に結合され、かつ閉塞物を破壊するための上記カテーテル本体の遠位端に隣接して配置される遠位ヘッド26を備える。超音波カテーテルの改善された特徴としては、上記超音波伝達部材24の独立した回転の防止、遠位ヘッドに対する安全な固定、一体化した伝達部材/遠位ヘッドなどが挙げられる。 (もっと読む)


超音波カテーテルデバイスおよび方法が提供され、血管閉塞物の破壊を向上させる。概して、超音波カテーテルは、管腔を有する細長可撓性カテーテル本体、このカテーテル本体の管腔を通って長手軸方向に伸長する超音波伝達部材、この超音波伝達部材の遠位端に結合され、かつ閉塞物を破壊するための上記カテーテル本体の遠位端に隣接して配置される遠位ヘッドを備える。超音波カテーテルの改善された特徴としては、上記超音波伝達部材の独立した回転の防止、遠位ヘッドに対する安全な固定、一体化した伝達部材/遠位ヘッドなどが挙げられる。
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本発明の超音波カテーテルデバイスおよび方法は、一般に、脈管閉塞の切除および/または破壊を提供する。超音波伝達部材(例えば、ワイヤ)は、振動エネルギーを、超音波変換器からカテーテルの遠位ヘッドへと伝達して、脈管閉塞を破壊する。少なくとも1つの吸収体部材が、カテーテルの音響コネクタに隣接する位置で、超音波伝達ワイヤ上または超音波ワイヤの周りに配置される。吸収体部材は、超音波伝達ワイヤから、この伝達ワイヤが音響コネクタに連結される領域またはその近くで、熱、振動などを吸収する。この吸収性機能は、代表的に、伝達ワイヤ上の磨耗および引き裂きのプロセスを遅くし、これによって、超音波カテーテルの有効寿命を延長する。
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血管などの内腔における閉塞を崩壊させる振動カテーテルは、細長い柔軟なカテーテル本体であって、近位端と、遠位端と、該カテーテル本体を通して長手方向に伸びる少なくとも一つの内腔とを有する、カテーテル本体と;カテーテル本体の内腔を通して長手方向に伸び、近位端と遠位端とを有する、振動伝達部材と;伝達部材を振動エネルギー源に結合するための、振動伝達部材の近位端に取り付けられた境界コネクタとを含む。境界コネクタはボアを含み、振動伝達部材の近位端がボアの中に伸びる。境界コネクタが、ボアの内部に収容された振動伝達部材の、取り付けられた最も遠位の部分に、最も小さな大きさの取り付け力を及ぼすように、振動伝達部材の近位端が、境界コネクタのボアの内部に可変取り付け力によって取り付けられる。
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超音波カテーテルデバイス(110)および方法は、血管閉塞物の破壊の増強を提供する。一般的に、超音波カテーテル(110)は、1以上の内腔を有する細長い可撓性カテーテル本体(127)、このカテーテル本体の内腔を通って長軸方向に延びる超音波伝送部材(140)、およびこの伝送部材と連結されかつ閉塞物を破壊するために上記カテーテル本体の遠位端に隣接して位置決めされる遠位ヘッドを備える。このカテーテルデバイスの近位ハウジング(112)は、超音波伝送ワイヤから熱を放散するための1以上の特徴(例えば、流体の通過のための流体入口開口部、その近位ハウジングにおける熱伝導性材料の使用、ハウジングの表面積を増大するための表面特徴、上記伝送部材に隣接して配置される熱伝導性部材など)を備え得る。種々の灌注流体(例えば、冷却された酸素過飽和流体または潤滑性液体)が使用され得る。
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超音波カテーテルデバイスおよび方法は、血管閉塞物の増強された破壊を提供する。超音波カテーテルデバイスは、一般に、1つ以上の管腔を有する細長い可撓性のカテーテル本体、このカテーテル本体の管腔を通って長手軸方向に延びる超音波伝達部材、およびこの伝達部材に連結されてこのカテーテル本体の遠位端に隣接して位置決めされた、閉塞物を破壊するための遠位ヘッドを備える。超音波カテーテルの改善された特徴としては、遠位の可撓性を増加させたカテーテル本体および超音波伝達部材、ガイドワイヤと超音波伝達部材との間の接触を可能にするガイドワイヤチューブ、ガイドワイヤ管腔が改善された遠位ヘッド、ならびに血管閉塞物の破壊を増強するための回転可能な近位ハウジングが挙げられる。
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