説明

ザ・コーポレーション・オブ・メイサー・ユニバーシティーにより出願された特許

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生体活性材料を含有するマイクロスフェアを形成するための方法であって、第1の容器中でアルブミンまたはβ−シクロデキストリンなどのポリマーマトリックスを水性媒体に溶解させること;溶解したポリマーマトリックスをグルタルアルデヒドなどの架橋剤と接触させて、ポリマーマトリックスと架橋剤を架橋させること;架橋が実質的に完了した後に残存する全ての余分な架橋剤を硫酸水素ナトリウムで中和すること;第2の容器中で生体活性材料を水溶液に可溶化すること;可溶化した生体活性材料を溶液状態の中和し架橋したポリマーマトリックスと一緒に混合して、混合物を形成すること;および混合物を噴霧乾燥して、ナノスフェアを生成することを含み、生体材料の実質的な生体活性が細胞への取込み時に保持される、方法。 (もっと読む)


カプセル化される物質及びカプセル化する物質(例えばアルブミン)の可溶化形態を、植物油、鉱物油及び/又は低級アルコールを含む攪拌した冷却溶媒系中で噴霧することによって、生体活性物質、例えばタンパク質ポリマー又は薬剤のミクロスフィアを形成し、その結果、ミクロファージによって摂取される場合、形成されたミクロスフィアが細胞内生体活性を示す方法。 (もっと読む)


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