説明

メトロ・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】モールドからの取り出し性に優れる高粘度液体用容器の逆さキャップ12の提供。
【解決手段】このキャップ12は、樹脂組成物をモールド内で加熱及び加圧することにより形成されている。このキャップ12は、その上部に注ぎ口20を有する円筒状の胴体14と、この注ぎ口20を塞ぐ蓋16と、この胴体14と蓋16とを回動自在に連結する蝶番18とを備えている。この蓋16は、上記胴体14の上部に嵌め合わされる本体24と、その上側においてこの本体24から突出するフランジ26とを備えている。このフランジ26は、切欠き36を備えている。上下方向において、この切欠き36と上記蝶番18とは重複した位置にある。好ましくは、このキャップ12では、上記胴体14の最大幅に対する上記蓋16の最大幅の比は1.01以上3.00以下である。 (もっと読む)


【課題】ディスペンサーとボトルとの間に装着でき、ディスペンサーの誘導管に付着している液体の除去が促されるスペーサー2の提供。
【解決手段】この高粘度液体用容器のスペーサー2は、このスペーサー2は、筒体4と通し口6とを備えている。この筒体4は、ボトル嵌合部8と、ポンプ嵌合部10とを備えている。このポンプ嵌合部10は、ボトル嵌合部8の上に位置している。この通し口6は、この筒体4の側面に位置している。この通し口6は、この筒体4の上部から下部までが一続きとされている。このスペーサー2では、通し口6のボトル側開口幅に対するポンプ側開口幅の比は、1.0以上3.0以下である。このスペーサー2では、ポンプ側開口幅は、5mm以上30mm以下である。 (もっと読む)


【課題】プラスチックボトルが逆立てられうる高粘度液体用容器のキャップ2の提供。
【解決手段】本発明に係る高粘度液体用容器のキャップ2は、胴体4と封止体6とを備えている。この胴体4の最大幅に対するこの封止体6の最大幅の比は、1.01以上3.00以下である。このキャップ2では、この封止体6は、閉塞板16とその半径方向外側にフランジ20とを備えている。このフランジ20の上面32は、平面とされている。このフランジ20の上面32は、キャップ2の高さ方向において最大高さとなる位置にある。この高粘度液体用容器に取り付けられるキャップ2には、その封止体6にフランジ20が備えられているので、このキャップ2が装着されたプラスチックボトルは逆立てられた状態で安定に静置されうる。 (もっと読む)


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