説明

木野内化成産業株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】昼間は優れた防汚性等を発揮し、昼夜および光強度を問わず1日24時間に亘り、優れた抗菌性および消臭性等を発揮する窓用ガラス板を提供する。
【解決手段】本発明の窓用ガラス板は、外方向に露出する第1の表面と、内方向に露出する第2の表面とを有し、第1の表面は、平均粒径5nm〜200nmのTiO2および平均粒径5nm〜300nmのSiO2を含有する光触媒層を有し、光触媒層の表面粗さRaが、10nm以下であり、第2の表面は、平均粒径6nm〜50nmの無光触媒および平均粒径5nm〜300nmのSiO2を含有する無光触媒層を有し、無光触媒層の表面粗さRaが、7nm以下である。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側に断熱材を取り付ける外断熱工法に使用する断熱材とその断熱材を取り付ける工法並びに、断熱材の上に防水層を設ける施工方法に関し、内部結露せず、壁面防水を完全にし、塗装仕上げ材を自由に選べる断熱材およびその施工法を提供すること。
【解決手段】独立気泡の発泡系断熱材1に水蒸気透過溝2を施し、また断熱材1の下地となる面と断熱材1の間に水蒸気を逃がす為の薄い空間5を設けることにより、水蒸気を壁体8より逃がす性能を持たせ、仕上げ下地材兼用の壁面防水層6を塗膜することにより仕上げ材7の自由な選択をせしめる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造等の建物の床板と壁との階層間の隙間には耐火材を充填する。従来この耐火材を取付けるに当たり、溶接で留める支持部材と閉塞ラスの2部材を使い、更に耐火材を詰め込む工程が加わり3工程となっている。
【解決手段】床板コンクリートの打設前に施工する場合、コンクリートの堰板に被せて挟み込むクリップ状の上端部をもち、下端部を90度に曲げた腕に耐火材を乗せる構造の金具により充填材を取付ける。この金具のクリップ部分の片側又は両側に突起をつけ、しっかりと堰板をつかむ構造とする。
床板コンクリート打設が先行の場合は、Z型の金物で、上端部の水平部で床面を抑え、垂直部の留付け用の粘着テープ、磁石、接着剤で堰板側に取付け、下部の腕により耐火充填材を取付ける。
固定金物の垂直部に穴を有する固定金物を利用し、高周波や電磁波を利用した溶接ピンをこの穴を通しこの固定金物を取り付け、下部の腕により耐火充填材を取付ける。
(もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価に提供することができ、且つ熟練を要することなく容易に仕上げ材などのレベルを出すことのできるレベル調節具を提供することを目的とする。
【解決手段】 天板2の裏面の外周部に断熱材6に突き刺し支持する複数の支持脚3を突設し、前記天板2の裏面中央に容易に切断可能の調節脚4を突設すると共に、当該調節脚4に所定の間隔で複数の板体5を形成する。
【効果】 仕上げ材などの裏面と断熱材の表面との間隔に応じて、適切な位置で前記調節脚を切断し、前記支持脚を断熱材に突き刺して取り付けることにより、天板の表面が仕上げ材などの裏面に一致し、このレベル調節具に合わせて仕上げ材などを取り付けることにより、そのレベルを正確に出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構造であって、建築物の周囲の地下水位を低下させることにより、地下空間内への地下水の浸入を軽減するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 建築物1における地下空間5を囲む外壁6の外面に、連続した空隙を有する合成樹脂発泡体8を設置し、前記地下空間5の下部に排水路9を形成し、前記地下空間5の周囲の地下水を前記合成樹脂発泡体8の空隙を通じて前記排水路9に導く。前記合成樹脂発泡体(8)が、容積が2〜6cm3の発泡ポリスチレンの独立気泡発泡体粒子を金型 内で加熱して結合してなり、前記粒子間に互いに連続した空隙が形成され、その空隙率が8〜35%のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ボルトが物品の緊締面に対して垂直でない場合においても、その物品を適切に緊締することができ、しかもそのボルトの緊締面に対する角度が異っても、それに追従して常に適切に緊締可能な傾斜座金を提供することを目的とする。
【解決手段】 球面をなす凹面9を有する下座金7と、前記凹面9に適合する凸面10を有する上座金8とを、前記凹面9と凸面10とを摺動可能に適合させて重ね合わせてなる。前記上座金8は適用するボルト2よりもやゝ大径の透孔12を有すると共に、前記下座金7は前記上座金8の透孔12よりも大径の透孔11を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】寒冷地や一般地域の住宅に設置される床断熱等において、根太間又は床パネルの面材の裏面に断熱材を配置し、床の断熱効果を得るようにする場合が多い。従来、この断熱材を根太間或いは床パネルの面材の裏面に取付けるのに、断熱材の厚み相当高さの断面ハット形の固定金物を前記根太に被せ、その固定金物の下端から外側へ屈曲する受け片で断熱材を受け止めるようにしたものが提案されている。
しかし、前記構成では、根太間隔が必ずしも所定の寸法どおりではないため、断熱材の寸法を少し小さめに切断し固定金具の上にのせるように収めているが、断熱材の幅と根太間に隙間が出来、施工中に風や振動により浮き上がり外れる事がある。
【解決手段】横架材に断熱材を固定する金物であって、以下の構成としたものである。前記横架材に被さる下向き溝形の薄板からなる金具本体を設け、この金具本体の両側の立下り片を凸型に曲げ加工したもの又は突起をつけたものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく構造が簡単であると共に、断熱パネルを貫通して単に二つの部材を差し込むだけで簡単に断熱パネルに取り付けることができ、且つ断熱パネルに取り付けた状態で抜けることがなく、コンクリートに対して確実に埋入してアンカー効果を生じ、断熱パネルを確実にコンクリートに固定することのできる固定具を提供する。
【解決手段】 断熱パネル11を貫通する軸4と、当該軸4の一端に形成された大径の頭部5とを有する釘体2と、当該釘体2の前記軸4が貫通する透孔7を有する筒状の受け部材3とよりなり、前記釘体2の軸4の先端部に周方向に多数の凹凸6が形成され、前記受け部材3の前記透孔7の内面には前記釘体2の凹凸6に係合する複数の突条8が形成され、受け部材3の一端には前記断熱パネル11に当接する大径の受け面9が形成されていると共に、外面には周方向に凹凸条10が形成する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8