説明

株式会社IOMICにより出願された特許

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【課題】グリップ感及び打球方向性が向上した安価なゴルフクラブ用グリップの提供。
【解決手段】このグリップ10の一定の領域12は、二重構造を有する。グリップ10は、柔らかい樹脂からなるグリップ本体14と、硬い樹脂からなるエンドキャップ15とを備える。グリップ本体14は、エンドキャップ15をインサート部材としてインサート成形される。エンドキャップ15は、筒状部13を備えている。この筒状部13の軸方向の長さは、一定の寸法に設定されている。筒状部13は、グリップ本体14の後端部に挿入されている。このため、上記領域12のねじり剛性が向上されている。グリップ本体14は、ピンゲート金型による成型され、ゲート残り19が中心を示す目印を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】グリップ感が損なわれることなくねじり変形が抑えられたゴルフクラブ用グリップの提供。
【解決手段】このグリップ10は、内層部23、中層部24及び外層部25を有する。各層部の間に樹脂フィルム26、27が配置されている。外層部25は柔らかいゴムからなり、中層部24及び内層部23は硬いゴムからなる。樹脂シート26、27は、アラミド繊維からなる不織布として構成される。樹脂シート26、27の縦弾性係数Esは、内層部23、中層部24及び外層部25の縦弾性係数(Ei、Ec、Eo)よりも大きく設定されており、Eo<Ec≦Ei<Esの関係がある。 (もっと読む)


【課題】グリップ感及び打球方向性が向上したゴルフクラブ用グリップの提供。
【解決手段】このグリップ10は、二重構造を有する。グリップ10は、インナー12とアウター13とを備える。インナー12を構成する樹脂の硬度は70(JIS K 6253 タイプA)であり、アウター13を構成する樹脂の硬度は50(JIS K 6253 タイプA)である。インナー12は突条を備える。この突条は、アウター13側へ突出しており、アウター13と融合している。突条は、インナー12の周方向及び長手方向に規則的に分散されており、インナー12とアウター13とを連結するキーの機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】滑止効果が高く、シャフトに作用するトルクによって変形しにくいゴルフクラブ用グリップの提供。
【解決手段】このグリップ10は、ゴルフクラブシャフトに装着されるグリップ本体12を備える。グリップ本体は硬度40〜60(JIS K 6253 タイプA)の樹脂からなる。グリップ本体12の外周面14に複数の凹部15が形成されている。凹部15は、長手方向に延びる細長溝である。凹部15を規定する壁面の角部は、半径Rの円弧面に形成されている。凹部15の深さHは、R≦H≦2Rに設定されている。半径Rは0.18mm〜0.22mmに設定され、深さHは0.22mm〜0.36mmに設定される。 (もっと読む)


【課題】ストローク方向に対してフェース面が傾いていた場合でも、ストローク方向と同方向にボールを打ち出すことが可能なパターヘッドを提供する。
【解決手段】パターヘッド10は、金属製のヘッド本体12を備える。ヘッド本体12には、ゴルフボール28が当接されるフェース面20が形成されている。フェース面20には、複数の突起22がヘッド本体12と一体に形成されている。複数の突起22は、略正四角錐形状に形成されており、水平方向25及び鉛直方向に連続して隙間無く配置されている。 (もっと読む)


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