説明

株式会社 フジクララインテックにより出願された特許

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【課題】従来メッセンジャーワイヤを予め架設し、これに光ケーブルをケーブルハンガーを用いて支持させる従来の方法は、極めて面倒であり、低コストで済む手段について鋭意検討したが、従来メッセンジャーワイヤを予め架設するときの作業上の問題点を解決し、しかも、従来メッセンジャーワイヤとケーブルとは共通のプラスチック被覆でなければ、ならないという既成概念の束縛から解放された、新しいメッセンジャーワイヤ付き光ケーブルを生み出した。
【解決手段】 メッセンジャーワイヤを構成する高抗張力線と、光ファイバを収納した鋼パイプとが同径であって、少なくとも光ファイバを収納した鋼パイプの1条ないし3条を隣接することなく周囲の撚り構成中に存在させたことを特徴とする配電柱間架設用ケーブル及び上記配電柱間架設用ケーブルを配電電柱間に架設し、該ケーブルの高張力線を纏めて引留め金具で引き留めるようにした引留め方法。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが異常気象で踊り出し、装荷具より逸脱するのを、より簡単に、より確実に防止する。
【解決手段】 一連の高抗張力線からなり、左回り螺旋部12と右回り螺旋部11とが、直線もしくはこれに近似した曲率半径の大きい円弧状曲線からなる長尺の張出し部13aを有する中間部13を介して、軸線に沿って交互に連なり構成されているケーブル装架具10に於いて、軸線から見て左右の異なる側に張り出された中間部13、13の間に、ケーブル逸脱防止用線材16を前記螺旋部で想定される円筒の外周を包被するように掛け渡して、その端部を該中間部13、13に巻き付けて固定する構成を間歇的に設けたケーブル装架具のケーブル逸出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の一方向螺旋から成るケーブル装荷具の問題点を解決するために生まれた右螺旋と左螺旋とを反転部を構成したケーブル装荷具に於ける、反転部でのケーブルの脱離問題を解決し、比較的取り付けが容易で、安価な装架具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一連の高抗張力線からなり、螺旋の巻数が同一のS螺旋部とZ螺旋部の間に直線もしくはこれに近似する曲率半径の大きい円弧状曲線からなる長尺の張り出し部を介して、軸線に沿って交互に連なり構成されていることを特徴とするケーブル装架具であり、好ましくはS螺旋部とZ螺旋部の螺旋の巻数が1回転以上で、張り出し部の高さが螺旋の半径以上螺旋の高さ以下であり、螺旋から想定される円筒部と張り出し部の水平間隔が、螺旋の半径の2倍以上である装荷具。 (もっと読む)


【課題】螺旋線条体よりなるケーブルハンガーを、治具を用いずとも、迅速かつ容易にメッセンジャーワイヤに対して固定することのできる、ケーブルハンガーの固定方法を提供すること。
【解決手段】メッセンジャーワイヤ10をなす高抗張力より線の表面に対し、高抗張力素線よりなるアーマーロッド14により、ケーブル類12を保持する螺旋線条体よりなるケーブルハンガー11の固定すべき部分を、メッセンジャーワイヤ10とアーマーロッド14の間に挟持して固定する、ケーブルハンガー11の固定方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の一方向螺旋から成るケーブル装荷具の問題点を解決するために生まれた右螺旋と左螺旋とを反転部を構成したケーブル装荷具に於ける、反転部でのケーブルの脱離問題が、装荷具の成形のみで解決することが求められていた。
【解決手段】本発明は、一連の高抗張力線からなり、螺旋の巻数が同一のS螺旋部とZ螺旋部の間に螺旋の巻き幅(ピッチ×巻数)の2倍以上の長さの中央に直線部を含むかもしくは円弧状曲線のみからなる中間部を、螺旋部と中間部が交互に連続するように設け、かつ金属線を前記長尺の中間部に巻き付け、その一部を上方向に突出させて設けたことにより、長期間安定したケーブル脱出防止機能を有するケーブル装架具を提供する。 (もっと読む)


【課題】架線作業現場で、スパイラルロッドの端部を手動によりワンタッチで連結コネクタに挿入するだけで簡単に連結する。
【解決手段】スパイラルロッド5の連結コネクタ1は、両端にスパイラルロッド5の端部を挿入可能な開口部7を備えた筒状をなすコネクタ本体3と、前記開口部7内に保持されるリング形状のロック部材19であって、前記開口部7内に挿入されたスパイラルロッド5の外周に食い込み可能に突出する内周縁21を有するロック部材19と、このロック部材19の前記内周縁21側を前記開口部7内に挿入されたスパイラルロッド5の端部方向に押圧して前記ロック部材19がスパイラルロッド5の外周へ食い込んでいる状態を解除するリリース部材27と、で構成されている。 (もっと読む)


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