説明

株式会社東亜インターシステムにより出願された特許

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【課題】ケーブルの切断作業が容易な電動式ケーブルカッターを提供。
【解決手段】動力源となる標準の手持型工具と併用される電動式ケーブルカッターCであって、ギアボックスとしてのハウジング1と、ハウジングに支持されて相対的に開閉する一対の切断刃11・12と、手持型工具から動力を入力する一対の直交型ギア4,5と、一対の直交型ギア側の出力ギアに取り付けられる偏心軸部6aを有する駆動軸6と、駆動軸の回転を減速する差動ギア機構7と、差動ギア機構側の出力ギアの偏心回転を中心線上の回転に矯正するオルダム継手とを備え、一対の切断刃中、一方の切断刃に開閉可能に軸支される他方の切断刃の円弧状外側面にオルダム継手側の出力ギアと噛合する外側歯部12aを形成し、且つ、一対の直交型ギア側の入力ギアをワンタッチで着脱ができるアダプターピン13を介して手持型工具と接続した電動式ケーブルカッター。 (もっと読む)


【課題】 顎部の自動口開きが可能なプライヤーの提供。
【解決手段】 上下の顎部2A・2Bを有する一対のハンドル1A・1Bとボルト7・ナット8とを備え、該ボルト7・ナット8で、一対のハンドル1A・1Bを回転可能に軸支するプライヤーにおいて、上記ハンドル1A・1Bを軸支するボルト7の外周囲にスプリング9を装着して、該外周囲に装着されたスプリング9の弾発付勢力で、上記一対のハンドル1A・1Bの各顎部2A・2Bを口開きすることにより、部品点数が徒に増加することはなくなるので、プライヤー自体のコストが安価となると共に、これに応じて、組み立て作業性も頗る容易となる。その上、スプリング9の収納スペースは制限を受けないので、比較的大きなスプリングを使用できる結果、長期使用に伴うヘタリも有効に防止できる。 (もっと読む)


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