説明

宗教法人 浄土宗 大信寺により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 遺族が遺灰を高速走行体の窓から手を出すことなく遺灰を散骨でき、散骨されない遺灰を生じることもなく、高速走行体の改造の必要もなく適用できる等の利点を有する散骨機である。
【課題手段】 散骨機1は、遺灰を収容する筒体2と、該筒体を取付けた支持棒3と、筒体を取付けた支持棒3をセスナ機の側壁21の窓の開口部22に取付ける取付け具4と、筒体の前後両端の開口に設けられた蓋を開閉するワイヤ操作具5とを備え、支持棒3で筒体2を窓の開口部22から機外に突き出して、筒体を機体の長手方向に沿った姿勢に支持し、ワイヤ操作具5でワイヤ10を引いて筒体2の前後両端の蓋を開くことにより、セスナ機の機外を流れる気流の空気を筒体内に先端から流入させて、筒体内の遺灰を随伴して後端から流出させる。 (もっと読む)


1 - 1 / 1