説明

エフアールピーサポートサービス株式会社により出願された特許

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【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】カッターを回転する駆動源としてエアーモータを用いることによって、水分を扱う箇所において使用するカッターの漏電等の問題点を解消し、さらに様々な内径の管路に対応すると共に、管更生前又は管更生後の処理に柔軟に対応することができる管内作業用ロボットを提供する。
【解決手段】管路2内に導入されると共に管路2内を前後動し、停止状態で管更生前又は管更生後の切削処理を行うようにした管内作業用ロボット1であって、本体3の内部に設けられた電動モータ4の回転軸4aを該本体3の頭部に設けられたヘッド5に結合することによって該ヘッド5を周方向に回動可能にすると共に、該ヘッド5に設けられた回動軸5aを中心に上下方向に回動するアーム6をヘッド5設けられたエアーシリンダ7の昇降によって作動可能にし、さらに該アーム6の先部に設けられたエアーモータ8によって回転するカッター10を交換可能に取付けたものである。 (もっと読む)


【課題】下水管路におけるマンホール管口のひび割れを防止するようにした管口補修材であって、現場施工の手間を省くために、予め工場で管口に近似した形状に形成しておき、しかもこの工場における作製が低コストで行え、さらには、ヒータ等の加熱手段を必要とせずに、現場において簡単に施工することができる管口補修材を提供する。
【解決手段】下水管路におけるマンホール管口の補修材として使用する管口補修材1において、管口11の内周壁12に当てる管内周面2と、管口の周囲の垂直壁面13に当てるフランジ面3と、管口の外溝14に当てる管外溝面4と、管口の両袖15、15に当てる袖面6、6とを有する補修材1を展開形状に形成し、該展開形状の補修材1を光硬化性樹脂を含むFRP材で構成すると共に、該補修材1を未硬化の状態で遮光フィルム9に包装した状態にして現場作業に供給するようにした。 (もっと読む)


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