説明

株式会社サイユーキにより出願された特許

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【課題】 覆工部を定置して下水道などの管埋設作業を実行する覆工装置、及び円形立坑での作業時における作業員の落下物から保護し、安全柵を小形にして管埋設作業時の地上での障害物エリアの占有を小さく留めて、現場環境を改善し、往来の妨げにならず、安全柵、昇降用梯子の取扱性が向上する覆工装置を提供する。
【解決手段】 推進工事中は立坑の開放部を覆うように定置する覆工部1に開口された平面矩形状の開口部2から推進機を立坑内に挿入して、推進工事を実行し、日々の作業終了時には、回りの安全柵4を撤去し、開口部2を蓋板で被蓋して、道路復旧させる。推進機サイドの作業スペース上方の覆工部1を安全板部21にして落下物から作業員を保護する。安全柵4による推進作業時の道路占有面積を少なくする。分解可能な覆工部1、安全柵4は輸送・保管を容易する。覆工部1に設けた出入口3回りの手摺5で覆工部1から作業員を出入りさせ、昇降用梯子6を取扱い容易な折畳み式にする。 (もっと読む)


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