説明

フォート デザイン アンド デヴェロップメントにより出願された特許

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【課題】光コネクタが接続中である時には、ケージから光送受信機モジュールを取り外すことができない光送受信機モジュールの解放機構を提供する。
【解決手段】解放機構は、U字形フランジを2段の進行経路を通して回転させ、送受信機モジュール105上の摺動経路内の前方に促すカムが取り付けられたベール115を含む。操作者がベールを前方に引くと、ベールから後方に延在する複数の摺動アームの一対の端部における複数のくさび状要素が、ケージ110上の複数の固定タブ130に接触して複数の固定タブを外側に押し出して、送受信機モジュールの肩部を解放するので、送受信機モジュールをケージから外側に自由に摺動させて取り外すことができる。これにより、プラグベイ140に取り付けられた光コネクタプラグが取り外されない限り、ベールが回転できないので、送受信機モジュールをケージから取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】トランシーバモジュールにおいて使用される光ファイバコネクタ解除機構において、優れた剛性と解除安定性を得ること。
【解決手段】この解除機構はカム付きベイルにより作動される摺動ハンドルを備える。ベイルがロック位置から解除されると、ベイルは約45度の弧を描いて回転して第1ステージに入る。ベイルが45度以上に回転して第2ステージに入ると、第1の軸ピンと第2の軸ピンとの協働により、ハンドルはトランシーバモジュール上の摺動路内を前進するように付勢される。ハンドルが前進すると、一対の摺動アームの最後端に位置する楔要素は、ケージアッセンブリのロックタブと接触する。ハンドルが摺動路内を前進すると、楔要素はロックタブを外側に押し出す。ロックタブが外側に押し出されると、トランシーバモジュールの肩部の固着状態は解除され、トランシーバモジュールはケージアッセンブリの外側に自由に摺動可能となる。 (もっと読む)


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