説明

株式会社日本セラミカにより出願された特許

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【課題】施工現場で接着剤等をお一切使用しない高い施工効率を実現する一方、貼付され
たタイル、レンガ等の取り外しを容易として、タイル、レンガ等の再利用やタイル、レン
ガ貼付壁面の改修もが極めて簡単にできるタイル、レンガ等の壁面取り付け構造を提供す
る。
【解決手段】タイル、レンガ等を張設したベース板と、壁面に固定されベース板を吊持する係止具と、前記ベース板と前記係止具との間に介装される押さえ材とを具え、前記係止具の一端は前記ベース板の下側面に形成される係合部に嵌合され、前記押さえ材の一端は前記係止具の一端とともに前記ベース板の下側面の係合部に挿入され、前記押さえ材の他端は前記ベース板の上側面の係合部に嵌挿されてなるタイル、レンガ等の壁面取り付け構造を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】次のような効果を奏する煉瓦とこれによる優れた排水機能を有する舗装構造を実現する。目詰りの発生が顕著に抑制でき、良好な透水、排水機能を奏する。大量の雨水等に対処し水を貯留しつつ排水を順次適正に処理でき、急激な排水により水が路面に溢れるなどの不都合を顕著に低減できる。目詰まりの防止が簡単にできて、保守管理が容易、かつコストも低廉である。
【解決手段】被舗装面に敷設した複数の煉瓦Aからなり、雨水その他の水を適正に処理するために透水性、保水性、排水性を有する舗装構造であって、前記煉瓦は、保水部1とこの保水部と表面間とを連通する通水路2を有してなり、前記保水部は中空室1とこの中空室に充填される保水材とから構成した舗装構造を実現して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】横通水路を有する本体部と、この本体部に着脱自在に嵌合し外表面の雨水その他の水を前記保水部へ導く第1縦通水路を具える蓋体部とから構成した透水性、保水性、排水性を具えた舗装構造を提供。
【解決手段】Aは煉瓦ブロックであり、この煉瓦ブロックAは、本体部1と、この本体部に着脱自在に嵌合する蓋体部2とからなっている。3aは後述のような本体部1における横通水路3の側壁における開口部であり、4aもまた後述の蓋体部2における第1縦通水路の表面における開口部である。なお、7は後述の保水部としての溝部で、本体部1の一方の端面から他方の端面まで貫通しており、隣接する各本体部1の溝部7は互いに連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】防水層から簡単に剥離できしかも原状復旧が容易で堅固な防水層保護構造を提供し、防水層の点検、補修工事等を極めて容易にする一方、屋根面における遮音、遮熱効果のある保護層を簡単な施工作業で構築する。
【解決手段】端縁タイルと汎用タイルの組み合わせからなり防水層上に着脱自在手段ならびに緩衝手段を介して取り付けられるタイル盤と、タイルを係止する桟木と、前記タイル盤と防水層との間に形成される通水路とを具え、前記端縁タイルの一端部は断面円弧状に形成され、対向する他端部はその上縁に形成した切欠き部を有し、前記汎用タイルの対向する一対の端部の一方の上縁には切欠き部に係合する突出部を形成するとともに、他方端の上縁には切欠き部を設け、各タイルにおける切欠き部と突出部の接合を着脱自在手段ならびに緩衝手段を介してなすようにした防水層保護構造を実現して、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 地震による振動その他壁面における各種の挙動を緩衝・吸収してタイル壁面のコーナー部の破損を防止し、施工能率、耐久性に優れ、対人安全性の高いタイル壁面のコーナー部構造の実現とこれに用いる平板タイルを提供する。
【解決手段】 タイル裏面の溝部をタイル保持桟に係合してなるタイル壁面におけるコーナー構造であって、互いに隣り合うタイルにより形成されるコーナー部に壁面の振動その他の挙動の緩衝手段を設け、この緩衝手段は、互いに隣り合ってコーナー部を構成する各平板状タイルの端部間に設けたスリット部により構成するとともに湾曲面を構成するコーナー構造と組積むだけで前記コーナー部を能率良く形成できるタイルを実現して、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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