説明

ザ・ユニバーシティ・オブ・ミシシッピ・メディカル・センターにより出願された特許

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エラスチン様ポリペプチド(ELP)は、細胞傷害性化学療法薬物を含む治療薬(例えば、ドキソルビシン)の熱的に標的付けられた送達用のベクターとして働く。ELPベースの送達ビヒクルの例は、(1)細胞透過性ペプチド、例えばTatタンパク質、(2)ELP、及び(3)リソソームにより分解可能なグリシルフェニルアラニルロイシルグリシン(GFLG)スペーサー及び治療薬(例えばドキソルビシン又はそのアナログ)に接合したシステイン残基を含んでなることができる。 (もっと読む)


本発明は、真菌感染を有する患者を処置する方法に関する。本発明は、患者に、治療有効量のポリエン系抗真菌剤(例えばアムホテリシンB)を、治療有効量のインターロイキン−2(例えばヒトインターロイキン−2受容体のp55サブユニットに結合し、インターロイキン−2がインターロイキン−2受容体に結合するのを阻害するキメラまたはヒト化モノクローナル抗体)と共に投与することを含む。 (もっと読む)


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