説明

ジェネラル・データ・カンパニー・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、直接感熱式画像形成、好ましくは近赤外直接感熱式画像形成を用いて、フィルム上にグレースケール画像を生成するための手段を提供する。本発明は、直接感熱式画像形成をグレースケールで生じさせる高分子層およびコーティングの適切な組み合わせ、特に活性直接感熱コーティングおよびトップコートによって、適切な表面特性および熱転写特性を有する、空洞を含有しない多層積層フィルムを提供する。このようなフィルムは、一時的な個人識別デバイス、例えば、病院のリストバンドおよび舞台裏の通行証のために使用されることが可能であり、バーコードデータ、写真、およびその他の関連データを組み込むことができる。 (もっと読む)


本発明の熱記録媒体は、耐褪色性である強力な画像を提供する。理想的には、プリントコントラストシグナル(PCS)が高い画像が提供され、光学または電子復号化装置およびスキャナが使用される際の画像形成領域の検出において、高度の正確さで信頼性のある高速読み取り性が大幅に向上される。使用には、航空手荷物タグなどの安全保障用途、染色前サンプルスライドなどの用途で病理学用、血液学用および一般の実験用に使用するための積層耐久性ラベル、紫外線熱画像形成耐久性ラベル、または返送可能な荷物または輸送用コンテナで使用するための耐久性ラベルが含まれるが、これらに限定されない。一般に、本発明の熱記録媒体は、(a)支持材料の第1の表面に金属酸化物層を組み込んだ、空洞を含有しない支持材料と、(b)金属酸化物層の第1の表面に形成された直接感熱層または金属酸化物層の第1の表面上に所望の画像の熱転写をもたらすためのリボンとを含む。 (もっと読む)


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