説明

株式会社エヌエスイーにより出願された特許

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【課題】 騒音レベルが変動しつつある閾値を超え、長時間に渡って継続する場合にあっても、十分に危険性を認識できるよう警告できる騒音性難聴防止装置を提供する。
【解決手段】 マイクロホン2と、音圧測定部31、制御処理部32、集積記憶部33、累積算出部34及び表示出力部35から構成される警告・分析装置3と、ディスプレイ4と、から騒音性難聴防止装置1を構成する。制御処理部32によって、所定時間毎に測定した音圧レベルを測定時刻に対応させて音圧データとして集積記憶部33に記憶させ、累積算出部34によって、集積記憶部33から取り出した音圧データに時間間隔を乗算して音圧レベルの累積値を算出し、さらに、制御処理部32によって、騒音レベルに対する曝露時間との関係から、危険経過時間を算出していき、安全係数を掛けた上で、表示出力部35によって、ディスプレイ4画面上に規定の表示をさせる。 (もっと読む)


【課題】 空間の角隅部においても、音圧レベルの弱い視聴領域を生じさせず、側壁面、天井面及び角隅部に設置しても、部材点数を削減でき、製造コストを低減できるスピーカボックスを提供する。
【解決手段】 截頭正八角錐の4分割形状を呈するスピーカボックス本体11と、このスピーカボックス本体11に嵌合する蓋体12とからスピーカボックス10を構成する。スピーカボックス本体11は、スピーカ1を取付ける2つの台形状を呈するバッフル板13a,13bを連結したスピーカ取付板13と、嵌合溝19を形成した区画板14aと、突起部20を形成した区画板14bと、底面板15と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】音圧レベルの弱い視聴領域が生じないように視聴領域を拡大したマルチスピーカタイプのスピーカボックスを提供する。
【解決手段】スピーカボックス20を、上側が開放され下側が閉塞され、内部に4個のスピーカ4を収納する逆截頭八角錐の半割形状を呈するスピーカボックス本体21と、このスピーカボックス本体21の上側開口部23を覆う蓋体22とで構成する。スピーカボックス本体21は、外側からそれぞれスピーカ4が取付けられる4つの逆台形状の板26a〜26dを一連に形成してなる逆截頭八角錐の半割形状を呈するスピーカ取付板26と、このスピーカ取付板26の背部を覆う逆台形状の背面板27と、この背面板27とスピーカ取付板26の下側開口部を覆う底板28とで構成し、内部空間を仕切板30によって左右対称な2つの空間に仕切る。 (もっと読む)


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