説明

ピーアイ−デザイン アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】 互いに対して密閉状に、かつ一方が他方の上へ設置され、また加熱によって生ずる圧力を用いて、水位が上昇管の下端によって決まる高さで限定される制限レベルまで達して液状水の上昇が止まるまで、前記液状水が閉じられた下部容器から押し出され前記上昇管を通って上部容器へ入るように、調節可能な上昇管を介して流れ接続された2つの容器を備える例えばコーヒーメーカーに用いられる調節型上昇管。
【解決手段】 本発明に従った調節可能な上昇管(7)は、主管(2)と、主管の周囲を実質的に密閉状態で、軸方向へ及び/または円周に沿って移動可能なスリーブ(6)から作製される。主管(2)は、上部容器からの不変間隔位置で、また主管(2)の下端(5)へ向かう方向へ、上部容器(1)中の構造体(4)へ固定状態でぴったり接触する。上昇管の調節可能な長さ、つまり調合操作中に下部容器から上昇する液状水の設置限界は、スリーブ(6)下端(8)の瞬間的最大高さによって限定される。設置が片手で容易に行え、また石灰沈積に対して高い許容度をもつ利点がある。
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