説明

株式会社シティ企画により出願された特許

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【課題】従来のものでは、1台の循環ポンプ複数の循環経路に熱媒を循環させている。一部の循環経路のみに熱媒を流したい場合や、各循環経路での熱媒の流量を変更したい場合には、分岐部分で一部の循環経路を閉鎖し、あるいは絞る必要がある。ところが、循環経路全体の抵抗が変化して、循環ポンプを駆動しているモータに過度の負荷がかかって寿命が短くなるという不都合が生じる。
【解決手段】各循環経路から戻ってきた熱媒を貯留する1個の戻りタンクと、各循環経路に送出する熱媒を貯留する1個の送り出しタンクとを有すると共に、戻りタンクと送り出しタンクとを連通する複数本の連通管を設け、各連通管の外周面に連通管を加熱することにより連通管内を流れる熱媒を加熱する電気式ヒータを配設し、さらに、各循環経路ごとに個別に熱媒の循環流量を変更することのできる循環ポンプを各循環経路毎に設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の融雪装置では埋設されるヒータが非常に長尺であり、かつジグザグに埋設され、さらに鋼管の相互間は鋼管に挿入されず直接土壌に埋設されているので、埋設したままの状態でヒータのみを抜き取り、新たなヒータを配設することは不可能である。そのため、掘り起こしてヒータを交換しなければならない。
【解決手段】保護管に挿入されたヒータを1個のヒータユニットとして、地中に埋設された電力供給線に対して複数のヒータユニットを並列に接続し、各ヒータユニットのヒータを箔状のリボンヒータで構成すると共に、このリボンヒータをシリコンゴムで被覆し、さらに、シリコンゴム中にリボンヒータに沿って紐状の補強材を埋め込んだ。 (もっと読む)


【課題】従来のシートヒータ1は2枚の絶縁シート11で挟み込むヒータ2をエッチングや蒸着によって形成していた。しかし、このような方法ではデザイン変更に対して柔軟性に乏しく、また大型の設備を必要とするためシートヒータの製造コストが高騰するという不具合が生じる。
【解決手段】抵抗部材からなる帯状の薄板を、左右両側から適宜部分的に切り取り、蛇行部21の相互間に直線部22が位置するように形成する。そして、絶縁シート11内に配置する際に直線部22を折り返して蛇行部21の位置を変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧着端子は電線の芯線部を把持する把持部41と、この把持部41に一体に形成された接続部42とを有している。この接続部42はリング状に形成されており、中央部に穴42aが設けられている。従来の圧着端子ではこの穴42にビスやハトメを挿入して端子や基板に圧着端子を固定していた。ところが、ビスやハトメを挿入し、更にナットと螺合させ、あるいはかしめる工程を行うのは煩わしい。
【解決手段】接続部42の穴42aの内周縁に筒状部43を絞り加工により一体に形成し、接続部42自体をハトメにした。 (もっと読む)


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