説明

スルザー ケムテック アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】粘性体が貫入しメータリング部材内に残留することを防止できる多孔質メータリング装置の提供。
【解決手段】メータリング装置は、流体又はガス透過性材料で作られるメータリング部材と、基材とを含み、メータリング部材は、ガス又は流体媒体用の供給通路に面する第1表面、粘性体又はペースト体が流れる通路領域に面する第2表面、及びメータリング部材を受け入れる基材内の窪みと少なくとも部分的に形状一致結合又は力伝達結合するジャケット面を有する。メータリング部材は基材に取付けられて流体導通部材を構成し、流体又はガス透過性材料は細孔をなす中空空間を有する。中空空間はガス又は流動媒体が第1表面から第2表面へ流れるように互いに連結される。第2表面は、メータリング部材内への粘性体又はペースト体の流入を避けるように、粘性体の主流方向に平行に測定して細孔の直径を小さくできる手段を含む。 (もっと読む)


【課題】未知含量の液体発泡剤を有するポリマー粒子を発泡又は発泡性ポリマー粒子の製造に使用することが出来るように、従来の方法を改良することであり、更に、発泡性ポリマー粒子の製造用実証プラントを、使用済みポリマーの少なくとも一部が、調整できる液体発泡剤含量に加えて添加剤をも有する循環ポリマーとして添加される様に、応用する方法を提供する。
【解決手段】ポリマー溶融体及び循環ポリマー溶融体から発泡又は発泡性ポリマー粒子を製造する方法において、該循環ポリマー溶融体の少なくとも一部を再生処理された液体発泡剤含有ポリマー粒子から製造する。発泡又は発泡性ポリマー粒子を製造するための関連プラントにおいて、再生処理された液体発泡剤含有ポリマー粒子を処理するための装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接して配置され、互いに差し込まれ得るように上部連結要素12及び上部連結要素13並びに下部連結要素18及び下部連結要素19を介して互いに連結され得る少なくとも2つのカートリッジ容器1及びカートリッジ容器2を有する多成分カートリッジであって、製造するのに簡単であり、カートリッジ容器の間の確実な連結を確保する多成分カートリッジを提供すること。
【解決手段】付加的なラッチ装置14が、互いに差し込まれた状態で2つのカートリッジ容器1及びカートリッジ容器2を確実に保持できるように上部連結要素12及び上部連結要素13並びに/或いは下部連結要素18及び下部連結要素19の部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】多成分カートリッジであって、その容器に分注管を簡易かつ確実に取り付けることができるとともに、多成分カートリッジの開放位置と閉鎖位置の間を行き来できるようになっている多成分カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明は、異なる流体成分を受けるチャンバ2,3を有する容器1と、成分の混合のために該容器1に固定して配置される混合要素8と、該混合要素8に取り付けることができ、成分の分注のために該容器1に連結することができる分注管5とを備える多成分カートリッジに関する。分注管の簡易かつ確実な取り付けを可能とするため、該混合要素8が該分注管5の軸方向移動の案内要素として構成される。 (もっと読む)


【課題】押圧プランジャによる一方的負荷或いは非対称性負荷に対しても良好なシーリング機能を保証するカートリッジ・ピストンの提供。
【解決手段】カートリッジ・ピストンは、外壁2、内部支持体6、及び外壁2と内部支持体6の間にラジアル連結ウェブ7を有する。連結ウェブ7に連結された補強体9が外壁2と内部支持体6の間に設けられ、連結ウェブ7は、カートリッジ・ピストン1の下側における外壁2と補強体9の間に、少なくともカートリッジ・ピストン1の高さの半分まで延在する隙間11を有する。 (もっと読む)


【課題】計量デバイスを提供すること。
【解決手段】べたべたした流体又は糊状組成物に、特にプラスチック溶融物に添加剤を供給するための計量デバイス3は、流体を受け入れる通路セクション29を備え、流体は通路セクション29、及び/又は流体が周りを流れうる他の通路セクション30を貫流する。流れが通る通路セクション29、及び/又は流れが周りに生じる通路セクション30は、少なくとも1つの計量要素31を含む。通路セクション29、30は、計量要素31を受け入れるための凹み32を備え、この凹み32は通路セクション29、30により四方を囲まれ、計量要素31はこの凹み32の中に保持される。 (もっと読む)


【課題】成形組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】添加剤を充填した原材料溶融物から成形組成物を製造する方法であって、液体若しくはべたべたした糊状組成物又は粒状物を含む原料をコンベヤー装置4に充填し、コンベヤー装置は特に、内部空間内にコンベヤー手段、特にスクリュー6が配列されているシリンダー5を備える工程と、特にシリンダー5の外壁に配列されている、特に加熱装置を介して、原料への熱供給により原料を原料溶融物に転換する工程と、原料溶融物に添加剤を充填する工程と、原料溶融物と前記添加剤とを混合して成形組成物を作り出し、成形組成物は原料溶融物と添加剤との均質な混合物として存在する工程と、成形組成物をコンベヤー装置から放出する工程とを含む。 (もっと読む)


液体8と熱交換媒体7の間の熱伝達と、液体の静的混合とを組み合わせる装置1が、ケーシング3内に内部フィッティング2を有する。ケーシングは、ヘッド側端部4とベース側端部5の間に長手方向に延びている。内部フィッティングは、熱伝達および混合構造を形成する。熱交換媒体は、内部フィッティングの管21、22の内側で、内部流としてベース側端部からヘッド側端部へと運ばれることができる。液体は、外部流としてヘッド側端部からベース側端部に運ばれることができる。液体により生み出される圧力勾配に抗して内部フィッティングを長手方向に固定する補強要素6、6’、6”が設けられる。主要区域において、内部フィッティングは補強要素によって連結され、伸張不可能部分構造体2aを形成し、主要区域を補完する2次区域において、内部器具は少なくとも部分的に補強されないままとされ、長手方向伸張可能部分構造体2bとして残される。
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【課題】ディフューザ状の流路片をコラムなどの目的装置の周辺に沿って配置することにより、流体をコラムに接線方向に流入させて流体供給を良好なものとする。
【解決する手段】目的装置(2)に流体(3)を接線方向に供給する流入装置(1)において、流体は目的装置の周辺(20)に沿ってホーン形状の流路片(10)を流れた後に渦流(30)に入る。渦流は、目的装置の軸心(210)に隣接する軸の周りを回転する。軸心は、流れる流体の主たる方向(200)と一致する。流れが発生する流路片の吐出ゾーン(13)は、周辺に沿って延在し、主たる方向(200)に対して傾向する流体の中間流れ方向を予め設定し、流路片の中間ゾーン(200)あるいは入口ゾーン(11)と中間ゾーンおよび吐出ゾーンは、共にディフューザ形式の構成とされる。目的装置の内部に横たわり周辺に隣接するディフューザの形式に構成された各ゾーンの周縁領域は、周辺の半分以下、好ましくは、周辺の1/3以下にわたり延在する。 (もっと読む)


開示された静止ミキサは、通過流3の方向30に渦300を発生させる少なくとも1対の羽根2;2a,2bを含んでいる。流入側に位置する羽根の前縁は、通過流に対して直角に、かつ流路高さと平行に延びている。前縁の下流に続く、流れの当る羽根対両側面は反対方向に凹状に湾曲している。各羽根は、空気力学的に設計された部材として構成され、前壁20、凸状側壁21、凹状側壁22を形成している。前壁は、凸状又は流れの当る縁部の形状を有している。特に、側壁と直角に延びる羽根断面は航空機の翼の断面に似た形状を有している。
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