説明

ペントロン クリニカル テクノロジーズ リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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エポキシ化合物と酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含有する重合性組成物が提供される。それにおいては、エポキシ化合物は酸官能基によって開始されるカチオン重合により重合し、重合性エチレン系不飽和樹脂はフリーラジカル重合により重合する。そのため、エポキシ化合物を含む第一部と、酸官能基を持つ重合性エチレン系不飽和樹脂を含む第二部を備えた二液混合型重合性組成物が提供される。第一部および第二部の両方またはどちらか一方はフリーラジカル重合により自己硬化または光硬化を開始させる効果のあるラジカル開始剤を含有している。 (もっと読む)


2成分系自己硬化歯内治療用シーリングシステムは、アセチルチオ尿素といったチオ尿素誘導体、およびクメンヒドロペルオキシドといったヒドロペルオキシドを含む。チオ尿素誘導体は還元剤として使用され、ヒドロペルオキシドは酸化剤として使用される。 (もっと読む)


自己エッチング性の歯科用組成物が提供される。同組成物は、重合可能(メタ)アクリレートカルボン酸/無水物と、共重合可能多官能性(メタ)アクリレート樹脂と共重合可能希釈剤モノマーと、硬化剤とを含む。同組成物は、エッチングステップと接合ステップを別個には必要としないという利点がある。 (もっと読む)


セルフエッチングプライマー組成物と、修復の前に歯の表面をエッチングおよび処理する方法である。本セルフエッチングプライマー組成物はDOPAを含む。実施においては、本組成物を歯の表面に塗布した後、洗浄を行わずに接着剤またはその他の修復材料を適用する。 (もっと読む)


内側コアと、内側コア部分上に配置され、内側コア部分を取り囲んでいる外層材とを含み、内側コアと外層材の双方が、各々熱可塑性ポリマを含む歯科用充填材である。熱可塑性ポリマは生分解性であり得る。生物活性物質も充填材に含めることができる。熱可塑性ポリマは、生物活性物質のマトリックスとして作用する。本組成物には、その他のポリマ樹脂、フィラー、可塑剤および歯科用材料に通常用いられるその他の添加物を含めることができる。本充填材は根管の充填に用いられる。
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熱可塑性ポリマを含む歯科充填材。熱可塑性ポリマは生物分解性としてもよい。充填材には生物活性物質もまた、含有させてもよい。熱可塑性ポリマは生物活性物質のためのマトリクスとして機能する。組成物は他のポリマ樹脂、フィラー、可塑剤、および歯科材料において典型的に使用される他の添加剤を含んでもよい。充填材は、根管を充填するために使用される。
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