説明

ボルホフ・フェルビンダンクシュテヒニーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテン・ハフツングにより出願された特許

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【課題】取付けスペースが小さくて済み、低コストで取付け可能な、二つの部品間の距離における公差を自動的に補償しながら、二つの部品を締結するための締結装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、第一の部品と第二の部品との間の距離における公差を自動的に補償しながら、第一の部品を第二の部品に締結するための締結装置である。この締結装置は、保持エレメント(10)と調節エレメント(30)とを備える。調節エレメント(30)には担持エレメント(50)が設けられ、この担持エレメントは、調節エレメントの軸方向にバネ付勢されているバネ付勢リング(54)を有し、担持エレメント(50)は担持エレメントネジ及び乗り越え可能な担持エレメントネジブロック手段(60)を備える。 (もっと読む)


部品におけるネジ込み開口を補強するためのインサート成型可能なワイヤースレッドインサートであって、螺旋状に巻回したワイヤからなる円筒状螺旋体20を備え、この螺旋体の隣接するコイル30同士が、閉じた円筒状螺旋壁22、24をなすように配置され、円筒状螺旋体20の少なくとも一端に、円筒状螺旋壁22、24を越えて半径方向外方へ延在する締結フランジ40を備え、この締結フランジによって、ワイヤースレッドインサート1を部品内に固定可能であり、及び/又は円筒状螺旋体20の一端は、平坦な軸方向前面をなすように平坦に設計される、ワイヤースレッドインサート。
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本発明は、構成要素Bを構成要素Aに固定するための締結機構であって、構成要素Bと構成要素Aの間隔(S)の公差を自動的に補償する機能を有する締結機構に関する。この締結機構は、a)収容要素(10)と調整要素(20,30)とを備え、調整要素(20,30)は、第1のピッチ方向を有する第1のねじ対(12,32)を介して収容要素(10)にねじ込むことができ、b)固定ねじ(40)を収容要素(10)と調整要素(20,30)の穴に通すことができ、この固定ねじを、第1と反対の第2のピッチ方向を有する第2のねじ対(42,52)を介して収容要素(10)にねじ込み、解放可能なつれ回り接続部(24)によって調整要素(20,30)に接続して、固定ねじ(40)を回転させる際に前記調整要素(20,30)を同時回転させ、それにより前記調整要素(20,30)を移動させて構成要素Bと接触させることができるようにし、c)調整要素(20,30)は、ねじ要素(30)内において回転方向に固定され浮動式に配置され、それにより調整要素(20,30)に挿入する際の固定ねじ(40)の位置ずれを補償することができるつれ回り要素(20)を有する。
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【課題】穿孔及びビーディングによって構造部材に締結することができる自己穿孔エレメントを提供する。
【解決手段】穿孔及びビーディングによって構造部材に締結することができる自己穿孔エレメント1を提供する。自己穿孔エレメント1を設置するための装置及び対応する方法を提供する。自己穿孔エレメント1は、機能性ヘッド10、座形状部30、及び切断形状部20を備え、切断形状部20は、半径方向外方に配置されたセンタリング用の外側面取り部22、半径方向内方に配置された内側面取り部24、及びその間に配置された切り刃26a、26bを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング等の合成材料製の薄壁部材上に合成材料製の円柱状固定ドームが取り付けられた締結構造体を製造するための方法。
【解決手段】固定ドーム10a及び薄壁部材2aは互いに別々に製造されている。固定ドームには締結要素12aが組み込まれ、固定ドームの一端は接合部16aとして形成されている。更に、部材2aの内面には、固定ドームの接合部に適合された接合部18aが形成されており、固定ドームの接合部と接合連結を形成し、固定ドームを部材上に位置決めする。部材の接合部18a及び/又は固定ドームの接合部には、非硬化性接着剤が塗布される。次に、部材及び固定ドームは接合連結を形成するために接合され、接着剤の光硬化によって互いに固定的に連結される。 (もっと読む)


【課題】締結装置の組立・分解が簡単となるよう特定形式の公差自動調節機能を有する締結装置の設計を改善する。
【解決手段】部品Aに部品Bを締結するにあたり、部品A、B間の離隔距離の公差を自動調節する機能を有する締結装置であって、受け要素と、第一ねじ方向を有する第一ネジ対によって受け要素にねじ込み可能な調節要素と、逆のねじ方向を有する第二ネジ対によって受け要素にねじ込み可能であり、着脱可能なドラッグ接続により調節要素に接続可能な締結ネジであって、締結ネジを回転させると調節要素も回転し、それにより公差を調節するために調節要素を部品Bに対して当接するよう移動させることができる締結ネジとを備え、フランジより下方の受け要素は、半径方向に突出する少なくとも一つの保持突出部を有し、フランジと前記少なくとも一つの保持突出部との間に部品Aを積極保持及び/又は摩擦保持することにより、受け要素を部品A上に固定することができる、締結装置。 (もっと読む)


本発明は、供給装置、供給チャンネル、及びこれらの特定の装置と関連して使用される装着装置を開示する。供給装置はストリップマガジン10又は回転マガジン20を使用する。締結要素の供給は可動スライド30を用いて段階的に行われ、回転マガジン20の使用により、回転マガジン20の異なる位置で同時に行われる装填と取り出しが保証される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可動パンチ10及び固定ダイ20によるパンチリベット接合工程における膨らみ寸法xST及び長さLのリベット3のリベットヘッド端部位置KHSのオンライン測定を開示するものである。
【解決手段】接合工程中、パンチ10がとった変位及びパンチがかけた力をオンラインで測定し評価する。接合部の品質特性は、所定の閾値や接合工程の力/変位データを図面によって評価することにより測定することができる。 (もっと読む)


【課題】部材間の間隔公差を自動補正しながら締結する締結装置を提供する事。
【解決手段】部材Aに固定されるブラインドリベットナット12と、ねじ付調整ナット10と、ナット10を収容しナット12に接続するスリーブ状リテーナ14とからなるベースユニット2と、ねじ付スリーブ40と、位置決めプレート38と、これらを接続するドライブブッシュ36とからなり、スリーブ40は、第一ねじ方向の第一のねじの組G1を介しユニット2のナット10にねじ込み可能な調整ユニット4と、第一ねじ方向と反対の第二ねじ方向の第二のねじの組G2を介して、部材Aに固定されたナット12にねじ込み可能な締結ねじ8であって、公差補正のためねじ8の回転中にユニット4を回転させてプレート38を移動させ部材Bに接触させるためにブッシュ36と共に解除可能な連結接続を形成する締結ねじ8とを有する締結装置。 (もっと読む)


【課題】特定の距離離間して保持する。
【解決手段】特定の距離だけ離間した二枚のシートメタル部材間を間隔形成リベットを用いて接合したリベット接合が記載されている。間隔形成リベット2を、フランジ4及び第一の据込み隆起部6’によって一方のシートメタル部材Aに固定し、肩部10及び第二の据込み隆起部12’によって他方のシートメタル部材Bに固定する。二枚のシートメタル部材A、B間を特定の距離に維持するために、間隔形成リベット2の間隔形成部8が第一の据込み隆起部6’と肩部10の間に延在している。また、このタイプのリベット接合を作成する方法及び間隔形成リベット2も記載されている。 (もっと読む)


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