説明

サングキュンクワン ユニヴァースィティにより出願された特許

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モルヒネ中毒を防止及び処置するか又はモルヒネの鎮痛作用の耐性発現を防止及び阻害する医薬組成物であって有効成分としてベルベリンを含有してなる医薬組成物が提供され、その際ベルベリンはモルヒネの如き濫用した薬物への心理的依存及び薬物の投与による自発的な運動活性の増大に対して阻害効果を有する。本発明の医薬組成物及びオウレン(Coptis japonica)植物エキスはベルベリンを含有し、モルヒネ中毒の前記症状を抑制するのに高度に有効であり、しかもかくしてモルヒネの如き濫用した薬物の中毒の防止及び処置に有用である。更に、製薬上許容できる担体を追加的に含有する医薬組成物は、単一の投与によるモルヒネの鎮痛作用に影響を及ぼすことなく、モルヒネの反復投与によって生起されるモルヒネ耐性を防止及び抑制するのに施用できる。 (もっと読む)


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