説明

デュル・ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】塗料の瞬間流量を確保しつつ脈動を防止し、塗料の沈降を防止する塗料供給システムを提供する。
【解決手段】塗料供給システム10は、塗料流路3と塗装機21・22を備える。又、圧送ポンプ6と緩衝装置7を備える。塗料流路3は、タンク5から塗料が供給されると共にタンク5に塗料が帰還可能である。塗装機21・22は、塗料流路3に接続する分岐路40を介して塗料が供給される。圧送ポンプ6は、タンク5から塗料を吸引し、当該塗料を送出する。緩衝装置7は、圧送ポンプ6から送出される塗料を一定容量収容し、この収容された塗料を塗料流路3に一定圧力で圧送する。 (もっと読む)


【課題】ベル型塗装装置において、噴霧パターンの大きさを変えても、塗面が良好な噴霧パターン可変機構を提供する。
【解決手段】ベル型塗装装置1は、ベル3と複数の噴射口13aを備える。ベル3は、円形の端縁3aを形成する凹部31内に塗料が供給されつつ、回転することにより端縁3aから半径方向に塗料を遠心霧化させる。複数の噴射口13aは、凹部31と相反する外面に形成される勾配32に向けてシェーピングエアを噴出する。端縁3aの周速度が亜音速に近い速度となるようにベル3aを回転制御し、ベル3aの回転速度を変えることにより、被塗物に塗装される噴霧パターンを可変する。 (もっと読む)


【課題】塗料の色替機能を有する塗装装置であって、塗料容器から供給されて残存する塗料を塗料容器に還流して回収可能な塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装機1の一端は、塗料を噴霧する噴霧口1aを有し、他端は塗装ロボットのアームA先端に接続する。第1塗料容器B1は、アームa内に着脱自在に設置し、各色毎に個別の塗料を収容する。各色毎に個別の塗料を第1塗料容器B1から噴霧口1aに供給する。第1塗料容器B1は、塗料を収容する塗料収容室2a及び溶剤を収容可能な溶剤収容室2bに内部を隔絶する可動弁20と、溶剤収容室2bに溶剤を供給すると可動弁20が移動して塗料収容室2aから塗料が流出する第1開口21と、を備える。第1ピグ1pは第1塗料容器B1から供給されて残存する塗料を第1塗料容器B1に還流して回収する。 (もっと読む)


【課題】微粒化の度合いを容易に変更することができるベル型塗装装置を提供することにある。
【解決手段】ベル型塗装装置10は、それぞれがベル20の側面22を向いている第1の噴射口72を有する複数の第1の噴射ノズル70と、それぞれがベル20の外側を向いている第2の噴射口62を有する複数の第2の噴射ノズル60とを備える。第1の噴射ノズル70及び第2の噴射ノズル60は、選択的に圧縮空気を噴射することができ、かつ、選択された圧縮空気により噴霧された霧状の塗料の噴霧方向を中心軸Cの伸びる方向に矯正させる。 (もっと読む)


【課題】 塗料供給ポンプにより配管に供給される塗料の圧力を利用した攪拌手段を有する塗料供給システムを提供する。
【解決手段】 塗料供給システム1は、塗料aを蓄えられたタンク10と、一端がタンク10に接続され、他端がタンク10に帰還する塗料流路20と、塗料流路20に設けられ、塗料aをタンク10から塗料流路20を経てタンク10に循環させる塗料供給ポンプ40と、塗料流路20において塗料供給ポンプ40の下流に設けられ、塗料aの移動により作動する回転形原動機11と、回転形原動機11の作動によりタンク10内の塗料aを攪拌する攪拌機12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンが接続される分岐路内の塗料の往復移動量が可変でき、塗装ロボットの搭載容量を小さくできる塗料供給システムを提供する。
【解決手段】塗料流路1は塗料に溶剤が混合された混合塗料が供給される。分岐路2の一端2fが塗料流路1に接続され、一端2fから他端2sに至る経路途上に塗装ガン3が接続される。ピグ4は、分岐路2内を密閉して分岐路2内を移動可能に収容される。分岐路2の他端2s側から流体Fが供給されてピグ4が混合塗料を分岐路2の一端2f側に移動される動作と、分岐路2の一端2f側から混合塗料が供給されてピグ4が分岐路2の他端2s側に移動される動作が交互に繰り返されることで分岐路2内の混合塗料を往復移動させ、流体Fの流量を変えることによりピグ4の移動量を可変とする。 (もっと読む)


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