説明

メディカル・リサーチ・プロダクツ−ビィ・インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 5 / 5


患者の外耳道(18)に経皮的に延在するよう構成された部分(14)を有し、皮下に埋込むよう構成されたハウジング(10)を含む補聴器システムを提供する。経皮的な部分(14)は、当該外耳道を介して容易に交換することのできる変換器(44)と機能的に接合するよう構成される。
(もっと読む)


金属ワイヤメッシュを金属基板に冶金により接合して、脆くて目の粗いメッシュおよび/または薄壁基板の使用を可能にするための方法を提供する。薄いニッケルベースの層は、チタンベースの基板とチタンベースのワイヤメッシュとの間に配置される。メッシュおよび基板は、たとえばワイヤの巻付けにより、その間にあるニッケル中間層に対して密着するよう軽く締付けられる。次いで、そのサンドイッチ状のものまたはアセンブリ(すなわち、基板、中間層、メッシュ)が、チタンおよびニッケルの融点よりも低いが共晶チタン・ニッケル合金(たとえば、Ti2Ni)を形成するには十分な温度に加熱される。
(もっと読む)


耳介後方空間(50)の皮膚の下に形成された凹部(40)に挿入するように構成されるインプラント(60)を含む補聴器システムであって、このインプラントは耳管(30)を閉塞しない。インプラントは、電子回路(72)、変換器(65、たとえば、スピーカ)、アンテナ(64)、および電源(66)を含む。補聴器は外部モジュール(70)も含み、このモジュールは、マイクロフォン(163)、電子機器(172)、アンテナ(164)、および電源(166)を含む。外部モジュールアンテナとインプラントのアンテナとの間の遠隔測定リンク(76)により、マイクロフォンモジュールとインプラントとの間の伝送が可能になる。
(もっと読む)


植込可能な装置(60)と、医師が、診療所における簡単な措置において、当該植込物(60)を局所麻酔のみを用いて患者の体内に設置し得るようにするための外科手術用器具(134)とを含む、補聴器システム(10)。
(もっと読む)


患者の皮膚における切開部を通って経皮的に突き出るスタッドを有するハウジングを含む埋込可能なデバイスが提供される。スタッドは、スタッド外端部から内向きに長手方向に延在する周辺面を規定する。長手方向の周辺面は基体として用いられて周辺の繊維層を担持する。当該周辺の繊維層は、スタッドに沿って皮膚の切開部に隣接するその外端部から患者の表皮および真皮の皮膚層の下まで延在して、横方向に向けられた軟部組織の内部成長を促進する。ハウジングはまた、長手方向の周辺面に対して実質的に垂直に向けられた横方向の肩面を規定する。肩面は、埋込まれると、患者の外側の皮膚表面から内向きに配置される。肩面はまた、組織の内部成長の促進につながる多孔質層を保持する。デバイス上に横方向および長手方向の両方の多孔質層を設けることにより、デバイスの固定を向上させつつも、組織の内部成長、すなわち、両方の多孔質層の隙間への組織の成長が、感染に対して耐性のある強化されたバリアを形成することが可能となる。
(もっと読む)


1 - 5 / 5