説明

ヒュッティンガー エレクトローニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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プラズマ装置、誘導性加熱装置またはレーザ励起装置をパルス電力出力モードで駆動する方法であって、第1の電力POUT1,1を第1の電力出力時間ΔTで形成し、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの電力供給のために電力発生器の電力出力端に送出し、パルス休止時間ΔTでは、プラズマプロセス、誘導性加熱プロセスまたはレーザ励起プロセスの点弧または運転のために適切な電力POUT2,1が、前記電力発生器の少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)を制御することにより前記電力発生器の電力出力端に送出されず、前記電力出力時間ΔT中に前記第1の電力POUT1,1の形成と同時に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第1の損失電力PV1を形成し、前記パルス休止時間ΔT中に少なくとも1つの半導体スイッチ素子(9)で第2の損失電力PV2を形成し、形成された損失電力PV1,PV2を熱に変換し、前記半導体スイッチ素子(9)の温度が所定の値以上に低下するのを、前記半導体スイッチ素子の適切な制御によって阻止し、電力出力モードとパルス休止モードとが常時交番する方法。
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【課題】負荷が変化してもスイッチング損失の少ないフルブリッジ回路が実現できるような、フルブリッジ回路の駆動方法を提供する。
【解決手段】スイッチング素子(Z1−Z4)の制御周波数は、スイッチング素子(Z1−Z4)のスイッチング損失を低減するために、フルブリッジ回路の出力電圧(Uv)と出力共振回路(10)の電流(I)との間の位相Θ、およびフルブリッジ回路の出力電圧(Uv)と負荷に印加される出力共振回路電圧(Us)との間の位相φに依存して調整される。 (もっと読む)


【課題】フルブリッジ100のスイッチングエレメント1乃至4が周期T1,T2において該スイッチングエレメントのスイッチオンおよびスイッチオフの順序を決定するスイッチングシーケンスにおいて作動され、該スイッチングエレメントが少なくとも2つの異なっているスイッチングシーケンスにおいてスイッチングされる、交流出力信号を生成するフルブリッジのドライブ制御方法において、ハーフブリッジの熱負荷が低減されるようにする。
【解決手段】第2のスイッチングシーケンスが実施される前に第1のスイッチングシーケンスをn回繰り返し、スイッチングエレメントを少なくとも3つの異なっているスイッチングシーケンスにおいてスイッチングする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのスイッチング素子(1〜4)を有する少なくとも1つのスイッチングブリッジ(100,101)を備えたプラズマ給電装置を作動させる方法に関する。プラズマ給電装置は、>500Wの電力および>3MHzの実質的に一定の基本周波数を有する高周波出力信号を供給する。本方法は、少なくとも1つの動作パラメータ、少なくとも1つのスイッチング素子の少なくとも1つの周囲パラメータおよび/またはスイッチングブリッジパラメータを求めるステップと、少なくとも1つの動作パラメータ、少なくとも1つの周囲パラメータおよび/またはスイッチングブリッジパラメータを考慮して、スイッチング素子(1〜4)に対する別個の駆動制御信号を求めるステップと、それぞれ1つの駆動制御信号を用いて、スイッチング素子(1〜4)を別個に駆動制御するステップとを有する。
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本発明は、高周波電流供給装置、とりわけプラズマ給電装置に関するものであり、この装置は500W以上の出力電力を3MHz以上の出力周波数で形成し、DC電流供給部(20,21)に接続された少なくとも1つのインバータ(3)と少なくとも1つの出力電源網を備える。前記インバータは少なくとも1つのスイッチング素子(11,12,13,14)を有する。プラズマ電流供給に対する要求を満たし、損基準電位が急速な電位変化に曝されるスイッチング素子の確実な制御を保証する高周波電流供給装置において、付随線路(35,36)が電気構成部材(7,9,57)を、電圧電位が時間的に変化しない出力電源網(15)の給電点(30)を介してインバータ(3)と接続する。
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3MHzを上回る実質的に一定の基本周波数で500Wを上回る出力を生成してプラズマ処理の出力供給を行うためのプラズマ給電装置(10,10′)であって、前記プラズマ処理に、生成された該出力を供給し、該プラズマ処理から反射された出力が少なくとも誤整合で該プラズマ給電装置(10,10′)に戻され、直流電流供給部(13,14,13′,14′)に接続された少なくとも1つのインバータ(11,12,11′,12′)と、少なくとも1つの出力網(15,15′)が設けられており、前記少なくとも1つのインバータ(11,12,11′,12′)は少なくとも1つのスイッチングエレメント(11.1,11.2,12.1,12.2)を有するプラズマ給電装置(10,10′)において、前記少なくとも1つの出力網(15,15′)はプリント配線基板(38)上に配置されていることを特徴とする、プラズマ給電装置。このような構成により、出力網(15,15′)を有利かつ精確に構成することができる。
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【課題】プラズマプロセスへのアーク放電のネガティブな作用及びプラズマプロセスの実施に使用される装置を最小限にまで低減し、この際に処理レートをできるだけ高く保持することである。
【解決手段】上記課題は、プラズマプロセスの動作の際のアーク放電の抑制のための方法において、対抗措置の時間経過は選択的に次のパラメータのうちの少なくとも1つに依存して決定される、すなわち、少なくとも1つの以前の対抗措置に対する時間間隔;当該開始時点以来の又は当該開始時点の前の可変的な時間以来の少なくとも1つの特性量の経過;以前の対抗措置が少なくとも1つの特性量の経過に基づいてトリガされたか又は少なくとも1つの以前の対抗措置に対する時間間隔に基づいてトリガされたかの区別に依存して決定されることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】高周波に適する増幅装置を提供することである。
【解決手段】高周波D級増幅装置(10)であって、該増幅装置は出力電力が1kW以上であり、100V以上の供給電圧で動作し、直列に接続された2つのスイッチング素子(11,12)、とりわけMOSFEにより形成されたハーフブリッジを有し、該ハーフブリッジは2つの給電端子(18,19)と、前記スイッチング素子(1,12)間に接続された出力端子(24)を備え、前記スイッチング素子(11,12)の直列回路に対して並列にバイパスコンデンサ(20)が設けられている形式の増幅装置において、前記スイッチング素子(11,12)と前記バイパスコンデンサ(20)を通る電流経路は、10cm以下の長さを有する、ことを特徴とする増幅装置。 (もっと読む)


【課題】処理率が過大に低下することなく処理品質に対する高い要求も考慮される、アーク放電を識別する方法、アーク放電識別装置およびプラズマ給電部を提供する。
【解決手段】プラズマにおいて発生したアーク放電を識別するためにプラズマプロセスの特性量KGを監視し、アーク放電の識別後に第1の時間t1待機し、続いて特性量KGを再度検査する、プラズマプロセスにおけるアーク放電を識別する方法であって、第1の時間t1の経過後にアーク放電が識別されない場合には、アーク放電を抑制する第1の対抗措置を実施する。 (もっと読む)


本発明はプラズマプロセスにおけるアーク放電を識別する方法に関する。少なくとも1つの第1の特性量を所定の第1の閾値と比較し、第1の閾値に到達した際には潜在的なアーク放電を識別し、アーク放電を抑制する第1の対抗措置を講じることによってプラズマプロセスの少なくとも1つの第1の特性量を監視することによりアーク放電識別を実施する。特性量を、第1の閾値とは異なる所定の第2の閾値と比較し、第2の閾値に到達するとアーク放電を抑制する第2の対抗措置を講じ、第2の対抗措置を講じた後は、遮断時間の間に第2の対抗措置が再び講じられることを阻止する。
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