説明

ジェンザイム コーポレイションにより出願された特許

1 - 9 / 9


本発明は、顕著な薬効及び有益な安全性プロファイルを有し、許容可能な効果/リスク比を示すカンパス(Campath-1H)による多発性硬化症(MS)の治療方法に関するものである。具体的には、多発性硬化症(MS)治療用の医薬の製造のためのカンパス−1H(アレムツズマブ(alemtuzumab))の使用であって、第一治療サイクルと、それに続く少なくとも1回のカンパス−1H(アレムツズマブ)の追加治療サイクルを含んでなり、各治療サイクルは1〜5回の連日投与を含んでなり、ここで一日用量は>0及び≦12mgであり、また、各治療サイクルは、次のサイクルまで少なくとも1〜24ヶ月の間隔がある。カンパス−1Hを12mg/日未満の用量で連続1〜5日間投与することを含んでなる治療投薬計画も記載される。 (もっと読む)


本発明は、治療的レベルで発現された場合にトランスジーン産物に対する免疫応答を減少させるために十分な量および期間で投与される、トランスジーンの発現を一時的に阻害または減少させる小さい干渉リボ核酸(siRNA)分子を同時投与することによって、哺乳類におけるトランスジーン産物に対する免疫応答を減少させる方法に関する。本発明はさらに、酵素置換療法において用いられる酵素のような免疫原性タンパク質に対する免疫応答を減少させるために哺乳類にsiRNAを投与することに関する。 (もっと読む)


組織移植片を有する被験体において、急性および慢性の組織移植片拒絶を阻害する方法が開示される。この方法は、有効量の、式(I)で示される化合物をその被験体に投与する工程を含む:(I)。式(I)中の変動するものの例は、明細書中に記載される。本発明の方法は、移植された組織片の慢性拒絶を処置するために有利に使用され得る。慢性拒絶は、これまでは有効な処置が利用可能でなかった状態である。本発明の方法はまた、移植された組織の急性拒絶を処置するためにも有利に使用され得る。
【化1】

(もっと読む)


免疫抑制剤および式(I)で表される化合物を投与することによって免疫寛容を誘導する方法が、開示される:(I)。加えて、免疫抑制剤および式(I)で表される化合物を投与することによって免疫応答を抑制する方法が、開示される。さらに、免疫抑制剤および式(I)で表される化合物を投与することによって自己免疫疾患を処置するための方法が、開示される。式(I)の変数は、本明細書中で開示される。さらに、移植された器官の拒絶を防止、阻害もしくは抑制する方法、および自己免疫疾患を処置する方法が、開示される。また、治療用量以下のラパマイシンを、式(I)で表される化合物とともに心臓移植されたマウスへ投与することによる組み合わせ治療により、非特異的な免疫の消失を引き起こすことなく、移植された器官に対する特異的免疫寛容を誘導する方法が開示される。
(もっと読む)


本発明は、MUC1発現細胞をMUC1アンタゴニストの有効量と接触させる工程を含む、MUC1発現細胞においてデスレセプター誘導アポトーシスを増強する方法に関する。

(もっと読む)


架橋剤としてジビニルスルホン(DVS)を用いて、ヒアルロナンまたはハイラン、その塩またはその誘導体を架橋することによって形成された弾力性および粘着性の高いゲルが開示される。架橋モノマーDVSとヒアルロナンおよび/またはハイランの単官能基化によって形成された、ポリマーバックボーンにアルキルスルホン基が共有結合している粘弾性流体も開示される。硬さおよび粘着性の値などの機械的特性はゲルのレオロジー的性質によって特定される。このような生成物を調製する方法も開示される。これらは、多くの応用分野において、注射可能な装置および/または移植可能な装置として、ならびに薬物送達システムとして用いられる。

(もっと読む)


本発明は、CD52特異抗体、例えばCAMPATH-1Hを用いる、I型糖尿病の予防法および/または治療法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、肺細胞状態の診断を補助するための方法、および肺癌細胞の細胞溶解またはアポトーシスについての潜在的治療剤をスクリーニングするための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規β-アクチンおよびリボソームタンパク質S21(rpS21)プロモーターの単離ならびにこれらの使用に関する。特に、本発明は、ハムスター、ラット、およびマウスを含む齧歯類β-アクチン・プロモーター、ならびにハムスターrpS21プロモーターのためのヌクレオチド配列を特徴とする。 (もっと読む)


1 - 9 / 9