説明

三洋電機テクノクリエイト株式会社により出願された特許

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【課題】 乾燥途中の高温の衣類がドラム内に放置されることで、積層した内部の衣類の温度が蓄熱作用により異常に高くなることを回避し、衣類に油脂類が残留していたときでも酸化蓄熱による自然発火を防止して安全性を高める。
【解決手段】 乾燥室を通過した空気の温度を検出する温度検出手段と、クールダウン運転中に前記温度検出手段の検出温度が所定値まで低下した時から、温度設定手段による設定温度に応じた時間だけクールダウン運転を延長するように回転駆動手段及び送風手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 乾燥途中の高温の衣類がドラム内に放置されることで、積層した内部の衣類の温度が蓄熱作用により異常に高くなることを回避し、衣類に油脂類が残留していたときでも酸化蓄熱による自然発火を防止して安全性を高める。
【解決手段】 電源をオン/オフする電源スイッチと、クールダウン運転中に電源スイッチにより電源オフされたときに、その直前の運転状態を記憶して電源オフ中にも該記憶内容を保持する運転状態記憶手段と、電源スイッチにより電源オンされたときに、運転状態記憶手段の記憶内容を読み出してクールダウン運転途中であることを検知すると、電源オフ直前の状態に復帰してクールダウン運転を継続するべく回転駆動手段及び送風手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、空になった濾過装置を適切なタイミングで循環路に戻すことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、制御部46が、汚れた第1フィルタ装置8を循環路45から切り離し、蒸留器10が、第1フィルタ装置8中の溶剤を汚れとともに取り出し、蒸留して浄化する。この状態において、溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ37が、第2フィルタ装置9を含む流路を流れる溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ37の出力に基づいて、ドライクリーナ2が洗浄運転中であって、ドライクリーナ2から流出した溶剤が循環路45に流通しているか否かを溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、溶剤が取り出されて空になった第1フィルタ装置8を適切なタイミングで循環路45内へ戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタを再生する場合にスピンディスクフィルタの回転中心部分の汚れを良好に除去することができる溶剤浄化装置、および、溶剤濾過装置を提供すること。
【解決手段】第1フィルタ装置8では、容器30内に溶剤が所定量溜まった状態において、スピンディスクフィルタ36が間欠的に回転させられる。これにより、容器30内の溶剤が遠心力によってスピンディスクフィルタ36の回転中心部分から離れてこの部分に常に空間50が形成されることが防止される。そのため、スピンディスクフィルタ36を再生する場合に、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分を必ず容器30内の溶剤の液面51に叩きつけることができるので、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分の汚れを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置による洗浄運転回数を簡易な構成で把握して濾過装置の浄化を定期的に行うことができる溶剤浄化装置を提供すること。
【解決手段】溶剤浄化装置3では、圧力スイッチ26が、循環路45において第1フィルタ装置8へ流入する溶剤の圧力を検出している。これにより、圧力スイッチ26の出力に基づいて、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握することができる。そのため、溶剤浄化装置3では、制御部46が、圧力スイッチ26の出力に基づいて、第1フィルタ装置8の浄化時期を判断することができる。その結果、ドライクリーナ2を改造せずとも、溶剤浄化装置3に圧力スイッチ26を設けるといった簡易な構成によって、ドライクリーナ2による洗浄運転回数を溶剤浄化装置3側で把握して第1フィルタ装置8の浄化を定期的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】ドラム5のドラム周壁21において、乾燥風を流出させるための小穴24を、ドラム軸30の延びる方向におけるドラム開口23の反対側に偏って形成する。これにより、ドラム開口23からドラム5内に供給された乾燥風は、ドラム5においてドラム開口23から離れた小穴24から流出するので、乾燥風を比較的長い間ドラム5内に留めることができる。その結果、乾燥風をドラム5内の洗濯物全体に浴びせることができ、洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外槽内の水が風路内に侵入するのを防止することができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】排気ダクト51に第2弁52を設ける。乾燥運転時において、乾燥風供給装置40からドラム5内の洗濯物に供給された乾燥風は、洗濯物の水分を吸収した後、ドラム5の小穴24を介して外槽4に流出し、排気ダクト51によって取り出される。このとき、第2弁52が排気ダクト51を開放している。一方、乾燥運転以外、たとえば外槽4に水が溜められる洗い運転では、第2弁52が排気ダクト51を閉鎖するので、外槽4内の水が排気ダクト51内に侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる洗濯乾燥機を提供すること。
【解決手段】第1弁16を設ける。ドラム5内の水が隙間25を経由することで循環するとき、第1弁16によって中継口14は開かれている。一方、乾燥運転において、乾燥風供給装置40からの乾燥風がドラム開口23からドラム5内の洗濯物に供給されるとき、第1弁16は中継口14を閉じている。そのため、乾燥風が中継口14から隙間25へ流れ込むことはなく、乾燥風をドラム開口23からドラム5内の洗濯物に確実に供給することができる。その結果、洗濯物の乾燥効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】より使い勝手のよいランドリー機器を提供する。
【解決手段】貨幣の投入に基づいてランドリー運転を実行するランドリー機器であって、投入された貨幣の合計金額を算出する投入金額算出手段と、所定の運転コースの実行に必要な金額を超えて貨幣が投入されている場合に、その必要な金額を超えた金額分に応じた付加運転を上記所定のランドリー運転に追加して実行する運転実行手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】ソープ濃度センサの電極間に導電性の異物が詰まった場合に、これを検知して溶剤のソープ濃度が低い状態での不安全な運転の実行を防止する。
【解決手段】脱液運転終了の30秒前になったならば(S12でY)、溶剤供給用ポンプを停止し、給液バルブ、循環バルブをともに開放することで(S13〜S15)、ソープ濃度センサが設置された管路中に溜まる溶剤を溶剤タンクに落下させる。20秒が経過すると(S16でY)溶剤がほぼ抜けてセンサ電極が空気中に露出するから、該電極により電気伝導度を検出し(S17)、電気伝導度が所定の設定値以上である場合に(S18でN)電極間に導電性異物が存在するおそれ有りと判断して異常検知回数Cをカウントアップする(S22)。そして、全行程終了後に異常検知回数Cの値を判定し所定のエラー設定値Tに達している場合に、エラー報知を行うとともにエラー状態で運転を停止する。 (もっと読む)


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