説明

有限会社プラザ・ムージカにより出願された特許

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【課題】本発明は、音楽ホール等で演奏を行う場合に新しい大正琴の能力を十分発揮することができる大正琴載置台を提供することを目的とするものである。
【解決手段】大正琴載置台1は、支持部2の上部に取り付けられた支持板20の両端側にそれぞれ当接部3及び4が設けられており、当接部3は支持板20に固定され、当接部4は位置決めネジ部5により支持板20に位置決め固定されている。当接部3は、支持板20の一端側に固定された載置板30の両端に立設する一対の棒状体31a及び31bを備えており、当接部4は、支持板20の他端側に配設された載置板40の両端に立設する一対の棒状体41a及び41bを備えている。載置板40には、位置決めネジ部5のネジ部材が挿着されており、ネジ部材は支持板20の長手方向に沿って穿設された位置決め用長孔50に挿入されてナットにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音楽ホール等で演奏を行えるだけのきれいな音色と音量を備えた大正琴を提供することを目的とするものである。
【解決手段】大正琴1は、共鳴胴2の一方の端部側の側面に支持部5固定されており、他方の端部側に下駒8及び手置き台4が固定されている。そして、ユニット体3は、一方の端部側が支持部5の上面に密着して固定され、他方の端部側が共鳴胴2の上方に延設されている。そして、ユニット体3の下面と共鳴胴2の上面との間には所定の間隔の間隙が形成されて両者は離間した状態となっている。共鳴胴2は、ユニット体3の両側に膨らんだ形状に形成され、ユニット体3には、糸巻部32、上駒33及び鍵キー作動機構34が設けられている。 (もっと読む)


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