説明

インドスペク ケミカル コーポレーションにより出願された特許

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【課題】なし
【解決手段】
改質レゾルシノール樹脂を、フェノール系化合物(例えば、レゾルシノール)と、オレフィン系不飽和化合物(例えば、スチレン)、及び2種類のアルデヒド:ホルムアルデヒド、及びアルキルアルデヒド(例えば、ブチルアルデヒド)とを反応させることにより調製する。通常、該反応を、酸触媒の存在下で行う。該得られた樹脂は、低い軟化点を有し、かつ加硫性ゴム組成物中のメチレンアクセプター化合物として使用され得る。
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【課題】 なし
【解決手段】
(a)ゴム成分;(b)メチレン供与体化合物;及び(c)高オルト−オルト結合フェノールノボラック樹脂及びレゾルシノール樹脂を含有するメチレン受容体を含有する加硫性ゴム組成物。該樹脂配合物は、多数の方法によって製造することができる。例えば、下記式で表される1以上のフェノール化合物とアルデヒドとをオルト配向性触媒の存在下で反応させ、次いで、レゾルシノール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂と結合させ、フェノール及びレゾルシノールノボラック樹脂配合物を得ることによって製造することができる:
【化20】


(式中、RはH、炭素原子1〜16個を有するアルキル基、及び炭素原子8〜12個を有するアラルキルからなる群から選択される。)。
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【課題】 なし
【解決手段】
柔軟化レゾルシノールノボラック樹脂が、レゾルシノール等のフェノール化合物と、不飽和ジヒドロキシ、不飽和アルデヒド、脂肪族ジアルデヒド又はそれらの混合物とを反応させることによって製造される。アルデヒド(不飽和アルデヒド及び脂肪族ジアルデヒドと異なる)が、同時に、又は引き続いて反応混合物に添加される。柔軟化レゾルシノールノボラック樹脂は、タイヤへの適用のために、タイヤコード及びゴムの間の接着を向上させる接着剤組成物において用いることができる。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】フェノールノボラック樹脂を製造するように、フェノール化合物(例えば、レゾルシノール)と、アルデヒドとを反応させることにより、シラン-改質フェノール樹脂を製造する。さらに、該フェノールノボラック樹脂を、少なくとも1のシラン化合物を反応させ、該シラン-改質フェノール樹脂を製造する。通常、該反応は、酸、又は塩基触媒の存在下で行われる。該得られる樹脂は、低い軟化点を有し、かつ加硫性ゴム組成物のメチレンアクセプター化合物として使用され得る。 (もっと読む)


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