説明

株式会社アノディックサプライにより出願された特許

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【課題】狭小なスペースに設置できて高出力を得られ、特定位置に居る聴取者に高い音圧の音声を聴取させられるスピーカ、オーディオ装置を提供する。
【解決手段】オーディオ装置のスピーカ1は、基板部11の正面部14が正面視略矩形であり、正面部14を長辺12側の両端部が湾曲し特定位置が仮想焦点となる湾曲面に形成する。正面部14には超音波発生素子5,5,・・・,5を配設し、振動板6,6,・・・,6からなる音声発生部を、同様に特定位置を仮想焦点とする湾曲面に形成する。電子回路部からスピーカに電気信号が供給されて超音波発生素子5,5,・・・,5から超音波が出力されると仮想焦点においてエネルギー量は最大となり、仮想焦点近傍に居る聴取者の鼓膜には高い音圧の音声が聴取される。 (もっと読む)


【課題】本体部の内部に収納された電子回路の温度上昇によるトラブルを防止でき、本体部を容易に小型化できるオーディオ装置を提供する。
【解決手段】略箱型の本体部1の一部に略板状の放熱フィン3,3,・・・,3が略櫛歯状に配列された放熱フィン部2を設ける。放熱フィン部2には、性質上発熱量の多い出力増幅回路が形成された第三基板部に接触面を設け、接触面が放熱フィン部2に接触した状態に設置する。性質上発熱量の多い出力増幅回路が発した熱は放熱フィンに伝導し空気中に放出されるので、基板部の熱を高い効率で放出できる。出力増幅部の第一アンプ部と第二アンプ部はスピーカ8,8,・・・,8にBTL接続し、出力効率を高めることで出力増幅部の発熱量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波スピーカシステムにおいて、音声信号の波形を忠実に空気振動に変換し、大きな出力を得るとともに良好な音響環境を形成する。
【解決手段】 超音波帯域の搬送信号を出力する第1超音波スピーカ、音声信号を搬送信号で周波数変調した変調信号を出力する第2超音波スピーカ7は、金属製の振動板15の背面側に磁界を形成する駆動部17を設ける。駆動部17において、ポールピース19の一端部に磁石18を接合し、他端部近傍に信号の供給を受ける外周側コイル20a、内周側コイル20bを巻回し、他端面21と振動板15との間に間隙部22を設ける。外周側コイル20a、内周側コイル20bに変調信号、搬送信号が供給されると、他端面21周辺に形成された磁界が変動して振動板15表面にうず電流、さらにローレンツ力が発生し、振動板15を振動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成により、所望の時間に所望の音声を配信できる音声配信装置、音声配信システムを提供する
【解決手段】音声配信システムは、音声配信装置2に、D/Aコンバータを備えたスピーカシステムが複数バス接続されている。音声配信装置2は、コンピュータ処理が可能な音声ファイルをスピーカシステムにて再生可能な音声信号に変換して送信する音声再生処理部25と、音声信号の経路制御を行なうルーティング処理部23と、音声信号の送信時間を管理するスケジュール処理部24とを備え、記憶部28には音声ファイル群282及びスケジュールファイル群281を記録する。スケジュール処理部24はスケジュールファイル群281を読み込み、各スケジュールファイルに基づき、音声再生処理部25における音声ファイルの変換、送信、ルーティング処理部23における経路制御を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】 被聴者の可聴音帯域全域に渡って満遍なく、大きな音圧減衰を生じにくくし、且つ、指向性を有するハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システムを提供する。
【解決手段】 回転双曲面又は円錐内面形状の音響反射器たる音響リフレクター3aと、該音響リフレクター3aの回転双曲面の焦点又は円錐中心軸上の任意の点に配置され、前記音響リフレクター3aに向けて音声波を発生させ、前記音響リフレクター3aにより反射された前記音声波を前記回転双曲面の回転軸又は前記円錐中心軸方向のサウンドビームとして伝搬させる音声発生器たる高性能超小型スピーカ2と、前記回転軸又は前記中心軸方向に超音波を発生させる超音波発生器たる超音波振動発生素子1とを有することを特徴とするハイブリッド超音波スピーカ100及び放送システム。 (もっと読む)


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