説明

京信工業株式会社により出願された特許

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【課題】 電気接続箱のハウジングの外面に近接して設けられるスタットボルトを改良してハウジングの小型化を図る。
【解決手段】 電気接続箱のハウンジグに設けた凹部に、スタットボルトの頭部を圧入固定して軸部を立設させ、電線端末に接続したL字端子の水平部を前記ハウンジグの外端縁からスタットボルト側へと延在させて、前記L字端子のボルト孔を前記軸部に通してナットで締結する電気接続箱において、前記スタットボルトの頭部を短辺D1と長辺を有する断面長方形とすると共に該長方形の頭部の中心に軸部中心を一致させている一方、前記ハウンジグの凹部は、前記L字端子の延在側と交差する取付側端縁を長辺側とし、該L字端子の取付側端縁からハウンジグ外端縁までの外周保持部の寸法をナット締結時の衝撃に耐え得る最小寸法T1とし、前記L字端子取付側のハウンジグ外端縁から前記凹部に固定されるスタットボルト頭部の中心までの寸法L1を、(D1/2)+T1に設定している。
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