説明

有限会社久保田エンジニアにより出願された特許

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【課題】低コストで、長時間の蓄熱が可能で、しかも、密閉容器から漏れ難い蓄熱材を有し、蓄熱材が過熱されても破壊の起こらない蓄熱体を備えた保温体を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマー及び水を含むゲル状体からなる蓄熱材3が密閉容器4内に密封される蓄熱体2を有する。密閉容器4は耐熱性を有する硬質合成樹脂材料で形成され、容器本体41と、容器本体41の注入口41aに溶着して取り付けられる蓋体42とを有する。吸水性ポリマーは、水700ccに対して5〜20gの割合で密閉容器4内に封入される。容器本体41は、ブロー成形により形成された扁平形状をしており、厚み部分となる外周面に注入口41aを開口させると共に、外周面の厚み方向中間部に注入口41aを除く全周に亘って外方に向かって突出するリブ41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】清掃用ブラシを構成している金属製芯材に曲がり癖を付き難くして清掃作業の作業性を向上させること。
【解決手段】屈曲自在な金属製芯材(1)に、摺擦用単繊維群(12)を植設させた摺擦部(2)が形成されている清掃用ブラシにおいて、金属製芯材(1)の摺擦部非形成域(10)に、屈曲方向に弾性変形可能な索道管(3)を外嵌させ、索道管(3)の弾性復帰力を、金属製芯材(1)の屈曲保持力よりも大きく設定した。索道管(3)は金属製板バネを螺旋状に巻回させて管状に形成すると共に、索道管(3)の表面全域には樹脂層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 浴槽上面に載置される平板状の蓋本体1を備え、蓋本体1は、合成樹脂発泡体で形成された芯板11および芯板11の上下面を被覆する化粧板12,12を有する平板状のベース板10と、ベース板10の外周縁を覆うエッジカバー13と、繊維強化樹脂で形成された保形体14とを具備する風呂蓋において、蓋本体1の全体が下方へ湾曲するのを抑制するとともに、生産効率の向上およびコスト面での負担を軽減させた風呂蓋を提供すること。
【解決手段】 保形体14は、ベース板10の外周面に沿って設けられた帯板であること。 (もっと読む)


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