説明

デ ノルスケ ヴェリタス アクティーゼルスカブにより出願された特許

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【課題】 層状構造で船舶の全体または部分を建造する新しい方法、船舶または他の構造用建造物に使用するのに適した層状構造、および従来の船舶設計に匹敵するこのような複合構造を生産する方法を達成する。
【解決手段】 2枚のほぼ平行な薄板金3を含み、その間にコンクリート層4がある。コンクリートは、通常のコンクリートよりも大いに低く、好ましくは約1200kg/m未満の密度を有している。構造のコンクリート層4は、本質的に張力を担持しないが、圧縮力を担持することができ、薄板金3を支持するように寸法決定されている。
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本発明は、低温で流体を貯蔵するためのタンクであって、断熱自立式プレート構造を有するタンクに関する。ここで、プレートはサンドイッチ構造から成り、金属又は同様の特性をもつ材料の2つの表面シートと、内側及び外側表面シート間の、熱変形のばらつきを許容する特性をもつコア材とを有する。コア材はタンクの断熱材を少なくとも部分的に提供し、壁に必要な剛性及び強度を少なくとも部分的に提供する。本発明はまた、タンクの支持手段と、タンクに用いられるサンドイッチ構造と、タンクの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明はLNGのような極低温の流体を貯蔵するタンクに係り、タンクは天板と側壁と床部とを形成する外部プレートと、内部セル構造体とを備える。内部セル構造体はタンク底部のレベルでセル構造体のセル間で流体を連通させる。外部プレートの少なくとも一部が積層構造から成り、この場合内部セル構造体は外部プレートに対して自己平衡型支持体または固定部材として形成される。本発明はまた、流体貯蔵用タンクに使用するセル構造体にも関する。
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