説明

エイエムオー・フローニンゲン・ベスローテン・フェンノートシャップにより出願された特許

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【課題】対象者の眼球内に移植される複数のIOLのうちから1つのIOLを選択するコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータシステムは、プロセッサと、プロセッサに接続された、コンピュータ判読可能なメモリであって、一連の注文された値、およびプロセッサにより実行される一連の指令を記憶するメモリとを備える。前記一連の指令は、眼球モデルおよび光線トレースアルゴリズムに基づいて推定された屈折出力の計算を行い、周辺光線の焦点および近軸光線の焦点の間の距離として長手方向の球面収差(LSA)を計算するステップと、LSAが十分に小さいか否かを判断して、十分に小さくなければ、異なる度数、非球面定数、および/または異なるレンズ平面を有する別のレンズを選択するステップとを有する。 (もっと読む)


広げて伸長した焦点範囲でイメージ品質を高めるためのシステム及び方法により、視力処置技術と、コンタクトレンズや眼球内レンズ(IOL)等の眼用レンズとを含む。例としてのIOLの眼は、回折又は位相シフトプロファイルとして機能する有限隣接エシュレット格子(230)を備えた環状表面構造(210)を含むことができる。
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広くて伸長した焦点範囲を介してイメージ品質を向上するためのシステム及び方法は、眼の手術技術と、コンタクトレンズや眼内レンズ(IOL)等の眼用レンズとを含む。典型的なIOL光学は、回折又は位相シフトプロファイルとして機能する環状表面構造を含む。あるケースでは、単一のりングIOLは、前面及び背面を備え、前面及び背面にはプロファイルを設けることができる。プロファイルは、微細構造又は中心エシュレット格子等の内方部と外方部とを有することができる。内方部と外方部との間は、内方部と外方部とを連結する遷移ゾーンであればよい。
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【課題】移植後に少なくとも1つの焦点について眼の収差を低減できる、1つの基本焦点および少なくとも1つの追加焦点を持つ多焦点眼科レンズを設計する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(i)少なくとも1つの角膜表面を数学的モデルとして特徴付けるステップと、(ii)前記数学的モデルを用いて、得られる前記角膜表面の収差を計算するステップと、(iii)前記レンズと前記少なくとも1つの角膜表面とを含む光学系から到来する波面が、少なくとも1つの焦点について低減した収差を得るように、多焦点眼科レンズをモデル化するステップと、を備える。多焦点眼内レンズを選択する方法、患者グループからの角膜データに基づいて、多焦点眼科レンズを設計する方法、および多焦点眼科レンズも開示する。 (もっと読む)


移植後に少なくとも1つの焦点について眼の収差を低減できる、1つの基本焦点および少なくとも1つの追加焦点を持つ多焦点眼科レンズを設計する方法であって、(i)少なくとも1つの角膜表面を数学的モデルとして特徴付けるステップと、(ii)前記数学的モデルを用いて、得られる前記角膜表面の収差を計算するステップと、(iii)前記レンズと前記少なくとも1つの角膜表面とを含む光学系から到来する波面が、少なくとも1つの焦点について低減した収差を得るように、多焦点眼科レンズをモデル化するステップと、を備える。多焦点眼内レンズを選択する方法、患者グループからの角膜データに基づいて、多焦点眼科レンズを設計する方法、および多焦点眼科レンズも開示する。
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本発明は、両親媒性ブロックコポリマーであって、少なくとも1つの親水性単位ブロックおよび少なくとも1つの疎水性単位ブロックを含んで成り、該少なくとも1つの疎水性単位ブロックがシロキサン単位を含有する両親媒性ブロックコポリマーに関する。本発明は、組織接着剤として、または眼内レンズ(IOL)用の被覆剤として、特に有用であると考えられる。IOL被覆剤としては、本発明のコポリマーは、例えば、後側水晶体嚢混濁化の予防のために組織付着を促進するのに使用しうると考えられる。
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眼の水晶体嚢中で眼内レンズを形成するのに適した注入可能な眼用組成物は、直鎖非官能性ポリシロキサンと、直鎖末端官能性ポリシロキサンと、少なくとも1種の架橋剤とを含む。直鎖末端官能性ポリシロキサンは、直鎖末端一官能性ポリシロキサンと直鎖末端二官能性ポリシロキサンの混合物を含み得る。 (もっと読む)


線状ポリシロキサンコポリマーは少なくとも1つの末端ヒドロキシアルキル基を有する。このポリマーは、塩基触媒による重合と、酸触媒による再分布化との組合せを含むプロセスによって調製され、眼内レンズを現場において形成するための眼用組成物を調製するために好適である。 (もっと読む)


本願発明は、移植用のIOLを選択する装置および方法、ならびにその方法に有用な眼球モデルに関する。1つの方法は、軸方向の眼球長さ、所望光量レベルにおける瞳孔サイズ、所望の術後屈折度を決定するステップと、角膜曲率の非球面表示を決定するステップと、移植後のIOLの固定平面の配置位置を決定するステップとを有する。
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眼の色収差および少なくとも1つの単色収差を低減できる屈折パワーおよび回折パワーの両方を持つ非球面の眼科レンズの設計方法は、非球面の屈折面および回折面を組み合わせて、適切な眼モデルを選択し、前記眼モデルでの単色収差を低減する能力を持つ少なくとも1つの非球面を有する設計レンズを確立し、眼モデルの色収差を矯正する回折レンズ要素を確立し、レンズ表面設計を調整して、スペクトルメリット(merit)関数を満たすように重み付けされた形式で適切な高い多色像品質を得る。
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