説明

有限会社 エッチ・ワイ・シーにより出願された特許

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【課題】コンパクトな装置で潤滑油、切削油の混入物を磁性体、非磁性体にかかわらず分離除去できる潤滑油、切削油の混入物除去装置を提供する。
【解決手段】油タンクTと遠心分離式混入物除去手段Cと磁石式混入物除去手段Mと送液ポンプPとを備えている。送液ポンプを介して油タンクと遠心分離式混入物除去手段の吸入ポートcおよび磁石式混入物除去手段との吸入ポートmとを流路によって連結する。且つ、遠心分離式混入物除去手段の排出ポートdおよび磁石式混入物除去手段との排出ポートnと油タンクとを流路によって連結した潤滑油・切削油の混入物除去装置である。 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる基板の周端部を、その横断面形状が先端に向かって三角形状に尖らせるとともに前記基板の表面に磁石設置部を設けた磁力増幅装置であり、磁石の表面に、鉄粉を含む潤滑油を単に、流して、その鉄粉を除去する装置を提供する。
【解決手段】磁石設置部に磁石を設置した際に、前記基板が磁性化し、前記周端部の先端にあっては磁性密度が大きくなり、この結果、この前記周端部の先端における磁力を増幅させることができる。この簡単な装置で磁力を増幅することができ、この結果、磁石の使用価値を拡大することができる。磁石の表面に、鉄粉を含む潤滑油を単に、流して、その鉄粉を除去するという、潤滑油の浄化装置においては、鉄粉の除去効能は拡大し、潤滑油の浄化能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油や切削油に混入する磁性の切粉を分離するに、切粉を掻き寄せる等の手間のいらない切粉除去作業を能率良く行う切粉除去装置を提供する。
【解決手段】フレームに磁石を介して非磁性体の油受板30を載置し、油受板をフレームに揺動可能に設置するとともにその揺動中心側を上部にして斜面状に配置可能とし、フレームにおける油受板の上流側の上方に供給ノズル54を配置するとともに同下流側の下方に浄化切削液受け箱60を配置し、且つ、フレームにおける油受板の上流側の下方に切粉受け箱71を配置した切削油・潤滑油の切粉除去装置である。 (もっと読む)


【構成】 水タンクと油タンクとオゾン発生機と攪拌タンクとを備える。前記水タンクおよび前記油タンクを各々流路を介して前記攪拌タンクとつなぐ。前記オゾン発生機と前記前記攪拌タンクとを流路を介してつなげ、前記攪拌タンク内において攪拌機を作動させることによりオゾンを供給しながら水と油とをエマルジョン化する。前記攪拌タンクに流路を介してリターンタンクをつなぐ。このリターンタンクを流路を介して前記攪拌タンクにつなげ、このリターンタンク内に水センサを設ける。この水センサが水分を検出しないようになったときに信号を発する低質油のエマルジョン化装置である。
【発明の効果】所定量の水と油とが完全にエマルジョン化したことを容易に知ることができ、低質油のエマルジョン液の有効利用を促進しやすい。 (もっと読む)


【課題】切削油に含まれる切粉を偏ることなく全体的に吸着磁石に吸着し、切削油中の切粉の除去を行う切粉除去装置を提供する。
【解決手段】 筒体10の上部に吸液ポート21と排液ポート23とを設けるとともに前記筒体内に吸着室と吸液路と排液路とを設け、前記吸液路によって前記吸液ポートと前記吸着室とをつなげるとともに前記排液路によって前記吸着室と前記排液ポートととをつなげ、前記吸着室の底面に吸着磁石Mを設置するとともに前記吸液路の開口をこの磁石311に対向させた。
【効果】 吸液路から吸着室に供給される切削液は磁石に衝突しながら吸着室内で乱流となり、その後、排液路を介して排出される。切削油に含まれる切粉は偏ることなく全体的に前記吸着磁石に吸着されやすく、この結果、切削油中の切粉の除去効率は極めて向上する。 (もっと読む)


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